パラレルサーチライトのとても好きなところ
前回のnoteでも書きましたが、パラレルサーチライトは、とても前向きな内容の歌詞で凄く好みですので個別にまとめてみました。
前回のnoteと被る部分もありますがご容赦ください。
パラレルサーチライトについて
この曲は、名取の無限の可能性を表現した曲です。
そして考察を深めていくと、どんどんわくわくとエモさが広がっていく曲でもあります…!
どういうことかというと、
名取はたくさんの世界やせんせえからサーチライトを当てられ、その先にこそ楽しい無限の可能性が広がっているぞ!と表現していると解釈しました…!
なんのこっちゃと感じるかも知れませんが、その部分を少し表現してみたいと思います…!
サーチライトって?
そもそも、サーチライトとは何なのかという話。
名取でぱっと浮かぶのは、劇場でのライトかもしれません。
しかし、こちらはスポットライトであってサーチライトとは少し違うようです。
調べて見たところ、サーチライトとは基本的には遠くの物を照らすためのライトのことです。
船舶が付けている物が一番イメージに合うかもしれません。
サーチライトとは魚を探したり周囲を探したりと言った目的を持って使用するライトであるようです。
サーチライトって誰が持っているの?
そう考えるとまず浮かぶのは、名取がサーチライトを持っているのかそれともサーチライトを浴びているのかという疑問です。
恐らく名取がサーチライトに照らされ眩しがっています。
照らされたまま待っていても何が起こるか分からないと言ったように感じます。照らしているのではなく受け身に照らされているのでしょう。
そよ風のぞく窓の向こう側から、サーチライトで照らされている…
窓とはどこかに繋がる、中と外をつなぐ世界の門で有ると表現出来ます。
窓は、名取の外の世界に繋がっており、それはインターネット世界であったりするのです…!
そして、サーチライトで照らしているのは誰なのか…
パラレルからサーチライトを照らしてくる人たちとは誰のことなのでしょうか
それは、名取を応援していたり注目していたりする人たちであり我々せんせえのことでもあります。
我々が名取に注目していることをサーチライトで例えているのです!
広がる無限の可能性
名取はパラレル世界から向かってくる非現実なサーチライトに照らされ、
その先には100万通りの果ての見えない可能性が広がっておりわくわくしています。
サーチライトを見返す名取は、それが果てのない無限の世界から照らされていることに気がつきます。
それは、逆に言うと無限の見返す世界の先には無限大の可能性が広がっており、名取自身が無限大であることに他ならないのです…!
そしてこれらが、何を意味するのか。
名取は照らしてくれる世界やせんせえたちの先にこそ楽しい未来が広がっており、どんどん走り続けていくぞと言っているのです…!
名取は、楽しいの先陣を切り、せんせえたちの手を取って無限大の可能性を自分の選び抜くまま、はちゃめちゃに走り続けてくれます…!
これって、すごく嬉しいことではないでしょうか…!
名取が作り出す世界の色
そして名取自身も照らされるだけではなく輝きを纏っています
それは、名取が今までせんせえ達と作り上げてきた、世界や名取自身の魅力が生んだ、名取が形作る世界の色…!
名取は自分の作り上げてきた世界の色とサーチライトに囲まれ、大事な物を抱きしめ走り続けるぞという宣言なのです…!
名取が走り抜く世界の先はこれからも晴れ渡ったまま広がっていく…!
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