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名取さな1stLIVE「サナトリック・ウェーブ」の感想

名取さな1stLIVE「サナトリック・ウェーブ」行ってきました!

2024年9月19日、名取さなの1stLIVE「サナトリック・ウェーブに行ってきました!
まず、行こうと思ったきっかけの中で一番大きいのは、ばくたん後夜祭での経験ですね…
ばくたん後夜祭で全身で名取の音楽を浴びた思い出…
全身からビリビリと感じる音楽の心地よい圧力と熱狂的な雰囲気に魅了されたのを覚えています。
圧倒される中でこれは現地じゃないと絶対に味わえないものの一つだなと実感しました。
そこから名取の音楽を全身で浴びたいと強く思うようになったのです。
ばくたん後夜祭の前までは、正直ただ六本木の大きな会場で1stLIVE!名取凄い!(語彙力…)となっていただけだったのですがばくたん後夜祭のあとは、絶対に名取のLIVEを全身で浴びに行く!と強く心に決めていました。
さなのばくたんと同じくらい、行きたい!と思ったイベントだったのです。
さなのばくたんも絶対に馳せ参じようと思っているイベントですが、会場で全身で音楽を浴びる感覚だけはどうやってもかけがえのないものだと感じたのです。
東京に行くのは簡単なことではないけれど、どうなっても名取は絶対に楽しいイベントを準備してくれている…その確信がありました。
…そして、名取は自分の想像を圧倒的に超える体験を準備していてくれました…!
この日の衝撃は初めて行って情緒を爆破されたばくたん2023以来のものでした…。
やっぱり名取を推していて良かったと心から思える体験でした…!

当日の計画

このイベントは自分史上一番慌ただしく移動したイベントだったかも知れません。
なにせ翌日の仕事が確定しており、日帰りの必要があったのです。
(…出来ることなら泊まり込みで昼夜見たかったのですが。推しの応援に行けず一体何のための仕事なのかと思わざるを得ないですが、当日は押さえましたし丁寧な生活を維持していくためには仕方が無いかも知れません…)
…愚痴はこの辺にして、そのため現地で押さえるべきは昼の公演に決定。夜の公演は泣く泣くアーカイブで見ることにしました。(帰りの飛行機の時間がどうしても夜公演と被る)
朝の早めの飛行機を押さえてついでにういままも個展を見に行ってそれから昼の公演を楽しみ、余裕を持って羽田空港に戻り福岡に戻る。こういうスケジュールで決定しました。
前回の後夜祭では幸運なことにスタンディングの一番前に位置することが出来ましたが、最後の方は2階席が案外心地よかったので今回は2階席を押さえることに決定。
無事に昼の部2階席を押さえることが出来ました!

当日の動き

当日は余裕を持って朝早めの飛行機を抑えたつもりでした。
家を5時半に出て福岡空港に7時頃着。福岡空港8時発羽田空港9時40分着で、羽田から六本木まではおおよそ1時間。
会場には11時前くらいに着くかなと言ったところです。
…押さえたあとに当日物販の情報が出てきて出遅れることになるのですが…
まぁ、安く抑えるために早く飛行機押さえたのは自分だからしゃあない。
大きな遅延も無く現地到着し、もう始まっちゃってましたが無事に事前物販に乗り込みました!
10時50分頃に物販会場に着くと大凡200人くらいなのでしょうか…?大分少なくなったのでしょうがそこそこ長い列でした。
…並んでからの第一印象ですが
「…あれ、何だか爽やかな香りがするぞ…?」

そうです。デオウとデオコを事前に装備したオタクたち(自分含めて)はオタクの集団にあるまじき爽やかな匂いを纏っていたのです…!
これは名取の面白ワード、「言われてみてぇwwww名取さなのライブ、オタク全身シャボンの匂いしてめちゃくちゃ良い匂いで頭おかしくなるって言われたいwwww」を真に受けてみんなでデオウやデオコを買いに行った結果なのです…!
いやだってさ、そんなん想像しただけでおもろすぎるやん…そんな面白展開言われてみたいし乗るしかないやろ…
…逆にオタクはくさいからしっかり対策してこいとか言われたとしたら(そんなに強い言葉言わないと思いますが)逆張り精神豊富なインターネット民はここまで乗らなかったかも知れません。さすが名取、逆張りオタクのこともよく理解している。

これはボディーソープの奴
いつもは石けんなのですが、いつもよりすっきりした炭の香りがして何かいいなとなったのを覚えています。
自分の匂いは中々分からないので自分も良い匂いできてたかは分からないのですがしっかりとウェットティッシュで汗を拭いたりしたし多少は良い匂いに貢献できていたと思いたいところ…

さて、良い匂いがする集団に合流しついに物販会場に着きました。
残念ながら追加で買おうかなと思ってたタオルは目の前で売り切れちゃいましたが、一番欲しかったCDと那須どうぶつ王国コラボKVは確保!追加でみちもちもお迎えして大満足です!!

それから、その足でういままの個展「雨を手繰る」を観にいきました。
事前に調べてたらまさか通り挟んで隣の建物だったので行ってみたいなと思っていたのです。(ういままは自分にとって2人目に知ったVtuberさんだったりする)

その後は、六本木にあるおしゃれなパン屋さんで卵サンドを頂きました!
六本木で食事したらセレブになった気がするな!(なお語彙力…)

それから、再びどことなく爽やかな香りの集団に合流し番号が呼ばれるまで待機して、
それからしたためたお手紙を忘れずに出しておいて

カラフルなお手紙もいっぱいある

会場のお花を観賞した後、

参加させていただき大変感謝
豪華な装飾で本当に綺麗…
いつかは個人でも送りたいな

無事に会場に入ることが出来ました…!
2階席と行っても、どうやら1階席に被るような形になっているようで結構前の方に位置しているようですね
3列目の真ん中の方の席だったのでライブにはこの上ない環境と言ってもいいかも…!
期待が高まる…!

今回の旅の相棒みちもち
お手頃サイズで可愛い

楽曲の感想

まず、全体的なところから行くと、さすが素晴らしい音響でした…!
2階席の目の前には大きなスピーカーが複数位置していますが、恐らくそこから放たれる力溢れる音に体がビリビリしました。
これだ、今日はこれを浴びに来たんだとわくわくが止まりません…!

最初の登場シーン
かっこよさが止まらない…!

①惑星ループ

最初の一曲目!
会場全体に溢れる生バンドの音響とその音響に全く負けないどころか圧倒しかねない名取の歌声に体が夢中になりました…
無我夢中でサイリウムを振っていると何だか勝手に涙が出てきました
この曲は名取が初めてカバーした曲であり初めて歌動画として出した曲です。
自分はそれに立ち会えているわけではないですが何度も繰り返し聞いている曲です。名取にとっても一つの転換点でもあると聞いています。
ライブ会場にどこまでもどこまでも伸びていく名取の歌声にただただ魅了され圧倒されました。
このライブはただ「推し」が歌っているから楽しいライブなのでは無くて、名取が織りなし作り出す音楽に酔いしれ圧倒される場なのだと確信しました。

②ファンタスティック・エボリューション

圧倒的に心を鷲づかみにされた1曲目から続き、次はライブで映える楽しい曲であるファンタスティックエボリューションです!
このライブのために作成されたこの曲は、今まで家や車で聴いていたときとはまた、違った迫力を纏っていました
そして、名取の歌声を圧倒的な重厚感で支える生バンドの音楽に耳が行きます。
これが生バンドの力…!
そして響き渡る音楽の中、名取の「うたえーー!」のかけ声とともにあげる合いの手のなんと楽しいことか…!
先ほどまではただただ圧倒されていましたがこの曲ではコーレスをしっかり楽しむことが出来ました!

③PINK,ALL,PINK!

このままボルテージを維持したまま次はPINK,ALL,PINK!
この曲は先ほどのファンタスティック・エボリューション以上に合いの手が楽しい曲です!
そもそも合いの手を入れること前提で作成されたにもかかわらず某流行病の関係で何年もコーレスを封印されていた曲…
今までのばくたんでもコーレスする機会はありましたが、みんな何となくコーレスに全力を出せない部分があったかも知れません。
しかし今回のPINK,ALL,PINK!は名取さな1stLIVEサナトリック・ウェーブ!
自分も自分比しっかりと声を出すことが出来たような気がします。
今までを遙かに超える力強いコーレスに名取もどことなく満足そうだったのを覚えています。

④だじゃれくりえぃしょん

合間を挟んで次はだじゃれくりえぃしょん!
今までも何度も聞いたことのある曲ではありますが、バンドバージョンはまた盛り上がりが凄い…!
一つ一つの音が生バンドでブラッシュアップされているのを感じます…!
…怪しいサングラスにクスッとしたり小ネタ沢山のすげえ楽しい曲でした…!

びっくりするほど怪しさを感じる

⑤アニマルま~る

続いての曲はアニマルま~る!
名取が大好きな動物とのコラボとして、本当に長期間コラボを続けている那須どうぶつ王国さんに協力していただいて作成された曲です。
那須どうぶつ王国さんはこのライブの後援にも入っていただいております。名取が紡いできた関係性がなせることです。
さて、この曲はかっこいいというよりとにかくかわいい…!
名取の可愛い声を生かした歌声がどこまでものびのびと響きわたります
生バンドにかわいいを持ってくるとはなんというセトリなんだ…!

アニメーションも凄くかわいくて好き

⑥ごほうびトキメキモード

かわいい曲シリーズその2!
名取がおおよそ月一で連載している名取さなのもぐもぐごほうびごはんのテーマ曲です!
…今更ながら個人勢とは到底思えない圧倒的な幅広い活動範囲ですね…
一方で逆に企業勢には到底不可能なレベルの圧倒的な幅広い活動範囲ともいえます。大手の企業勢であってもおそらくは様々なしがらみからここまで一人に対して手厚くサポートすることは困難…。一つ一つの企画に対して、本当に多くの関係者が、名取の統率の元、力を合わせて名取さなの世界を鮮やかに彩っていると感じます。名取が色々な人の助けを借りて作り上げてきたたくさんの世界です。
そしてこの色鮮やかなライブもまた名取が見せてくれる新しい世界の一つです。
新しい世界に連れて行ってくれる名取に恥じぬよう、丁寧なインターネット生活を送っていきたいなと勝手ながら思っております。

…曲の感想から離れてしまった気がしますが、この曲は名取が楽しそうで凄く好きな曲です!
もしかしたら一番楽しそうに歌っている曲かも…?ノリノリで聴いていました!
すげえ楽しかった!

⑦わたしたちのクエスト

名取がどハマりしていてよくコラボしているブルーアーカイブの曲ですね!
名取も凄くおすすめしているゲームです!
名取は7色の声を持つと言われていますが、凄くかわいく歌っていて恐らくそれぞれのパートで声色を変えて歌っている…!
流石の演技力でした…!

⑧ノーゲスト、イン、ザ、テアトロ

名取がこの曲で披露した新曲の一つです。名取なら新曲用意してるかなと
ここではいったん現地でライブで聴いたときの印象を語ります。
すごくしっとりとして美しく伸びていく美しい曲だなと感じました
そして非常に強い感情が込められていると感じます。
凄く美しいと同時に後半に向けて高まる非常に力強い歌声…
正直なところ美しくて力強い歌声に圧倒されてライブ中は曲の中の言葉を殆ど拾えなかったのです。
この曲の後、名取の一息つくような吐息で凄く思いのある曲なんだろうな、後でしっかり聴きたいなと思いました。
名取はこの曲で今まで表していなかった劣等感ややるせなさ・もどかしさを歌った曲であると聞きます。それでも前を向いていきたいという曲…
曲については別のnoteで詳しく考察したいと思います。

⑨オヒトリサマ

かっこいい曲その②、オヒトリサマ!
ちょっと低めで力強く、自信満々に語り出す歌声…!
腹の底から絞り出す声に圧倒的な歌唱力を感じるのと同時にその自信満々な表情から同じく圧倒的な表現力を感じます…!
本当にさっきまでごほうびトキメキモードやノーゲスト、イン、ザ、テアトロを歌っていた人とは思えないまた違う魅力的かつ低音で響く歌声…
生バンドの迫力が合わさり家で聴いていたオヒトリサマの魅力を爆発させたようなかっこいい歌声に酔いしれます…!
こんなん別の意味で惚れてしまうやろ…
今年になって魅せてくれた新しい名取には本当に無限の可能性を感じます

自信に満ちあふれた良い表情だ

⑩アンハッピーリフレイン

元ニコ厨としてどこか聞き覚えのあるメロディから始まる歌声とこれをそのまま歌うの!?という驚きを覚えました…!
曲の早さもテンポも高さも人間が歌うものでは無く初音ミクが歌うことを前提とされた曲でこれを歌えるというのはある意味人間卒業一歩手前、歌を歌うのがうまい人の中でも上澄みといえる領域でしょう。
これを歌っている歌い手の方を見ると自然と拍手する…
超絶技巧の持ち主の一人と言えるでしょう。
名取の持つ高音を存分に活かして、テンポにも全く負けること無く息継ぎによる中断を感じさせずに、なにより歌を歌っていて無理をしているとは全く感じさせない歌声にびっくりするのと同時に聞き惚れました…
元々は歌がうまいと本人は思っていなかったはずです。名取、歌がうまくなってると感じていましたが完全にこちらの想像を超えていく…

名取なら凄いことをやってくれるしこちらがこんなことやってくれるかなと言う予想に対して、「それ以上のものを持ってくる」
名取は凄いんだぞと自信を持って言える。
これも名取を追っている魅力の一つだと思います。
自然に歌い上げる名取にびっくりするくらい楽しく聞き惚れました

⑪八月、某、月明かり

はちがつ、なにがし、つきあかりと読むそうです。
初めて聴いた曲ですが、何となくノスタルジーを感じる曲ですね
何か後悔していることを歌い上げるような感じ…
後半は熱い思いを歌い上げる曲…
そして低めの声で歌い上げる力強い歌声…!
名取の表現力エグくないですか…?
そしてこれだけカロリーのありそうな曲を連続でどんどんボルテージを上げながら歌い上げる名取に戦慄を隠せない…
まだ夜公演も有るしこのスタミナ控えめに言ってバケモノなのでは…?
凄いとしか言い様がないですね…
褒め続けていますが本当にそう思います。
え、名取ってこれが1stLIVEだったよね…?
心地よい時間でした

⑫ソラの果てまで

名取が自分で作詞した新曲です。
ノーゲスト、イン、ザ、テアトロと同じ方向性の凄く声が透き通り伸びる力強い曲です。
最初は祈るように、次第に思いを訴えるように、そして何かを託すかのような強い思いが宿った叫びが耳に残ります。
本当に凄く伸びる美しい声でした。
サイリウムを振るのは少し難しかったかも知れません。
そのとき全てを理解することは出来ませんでしたが途中からは凄く前向きな曲だとも感じました。
最後に、名取が「また作詞したーい!」と言っていたのが心に残っています。
この曲には名取が伝えたい思いがあるはずです。
別のnoteになりますが、可能な限り読み解いてみたいと思っています。

⑬パラレルサーチライト

最後から2番目の曲、パラレルサーチライト!(アンコール除いて)
ここからは、会場が動画撮影及び写真が解禁となり、逆にインターネットはスクショあOKですが動画撮影は引き続き禁止となります。
多少前の曲のしんみりした部分があるかなと思いきや名取の女オタオタが飛び出し会場が怒号と笑いに包まれます。
名取ってせんせえを統率するの本当に上手だなと思いますね
気を一転させてそれはもう張り切ってスマホのカメラを構えました!
そしてついに流れ出すのはパラレルサーチライト!
名取の無限大の可能性を示す一番好きな曲です…!
以前にnoteにしたためたので一応置いておきます

会場全体が色とりどりの綺麗なサーチライトに照らされるなか、
名取が高らかに歌い上げる自身の目の前に広がる非現実性さえ感じるほどの無限の可能性。そしてその可能性を本当にしていく名取
名取は自身を照らす自分が連れてきたいつもの色を身に纏い360度の愛と輝くクラウンを抱きかかえ楽しいの先陣を駆け足で走り抜けていくのです!
イエイ!
今までで一番ノリノリにペンライトを振りながら叫んでいました。
ライブの生バンドの力でいつも以上に熱い曲に仕上がっておりました
やはりライブって良いものですね…!
…どうしようかなとはおもいましたが旅の恥はかきすてということで一応全部入っている動画を置いておきます。
ノリノリなオタクの声が多分に入っておりますがご勘弁を…

⑭足跡

昼公演、アンコール前最後の曲!
正直なところ、名取はアンコール大好きなのでまだ続きがあるのでは無いかという気持ちと、夜公演も有るしこれで終わりかもという気持ちで揺れておりました。
この曲はエンディングにふさわしい曲だと思います。
何というかノスタルジーを感じるというかそれこそアニメのエンディングで流れていそうと言うか、「私、ここまでやってきたぞ!」という強い自負を感じる曲です。
自信満々な名取の表情に熱い歌声、そして熱いコールアンドレスポンスにどこまでも続いていく明日が見える曲です!
名取の声が透き通り胸が熱くなる曲でした!

⑮モンダイナイトリッパー

さて、曲が終わりすぐにアンコールのかけ声が始まりました。
みんな、まだまだ続いてほしいと願っていました。
そして、まだ終わらないことを確信し始まる熱い名取コール…!
そして、ついに帰ってくる名取…!待ってたぞ…!!
そして早速始まるモンダイナイトリッパー!
この曲は名取が様々な世界を駆け巡る楽しい曲です!
そして、自分が名取を見つけた曲でもあります。
この曲に対する思いは考察要素も含めて色々とあるのですがいったんそこは置いておいて…
この曲は様々な音が飛び交うとても楽しい曲です…!
歌い方もちょっと特殊で、どこまでも盛り上がるというかとても楽しい歌い方だと思います!
強い思いのこもった声というわけでは無くまた美しい伸びるような声というわけでは無いのですが、なんだかわくわくが止まらなくなっちゃいます!
この歌い方も名取の魅力だと思いますね!
大変良いものですよ…!
そしてなんと今回はミツキヨさんのリミックスにバンドアレンジが加わった特別仕様です!
いつも以上に様々な音がいつも以上に飛び跳ねていて夢中になっちゃいました…!

それから絶対に触れておかねばならないライブ衣装の名取…!

こういうスポーティーな服好き
かわいい
元気っ子好き

ライブ衣装の女の子って凄く良いですよね…!
ポニテも元気で良き…!

⑯いっかい書いてさようなら

ついに、昼公演本当に最後の曲、いっかい書いてさようなら!
この曲もまた最後にふさわしいとても綺麗なすがすがしい曲です!
名取が自然体に近い心地よい澄んだ声で高らかに歌い上げる人に何かを伝えることの難しさとでもだいじなものは伝わっていってほしいという祈りの歌
どこまでもすがすがしく心地よく聞こえる声に強い充実感を感じました…!
本当にこれで最後なのだなと感じますが不思議と寂しさは無くなっていました…!
本当に良いライブでした…!

ライブを終えて

名取さな1stLIVE サナトリック・ウェーブ 昼公演もついに終わってしまいました。
最初の感想としては、やっぱり現地に行って良かった!ということです。
帰ってきて(3日目)昼のアーカイブ配信を見ながら書いていますが、やはり現地で無いと得がたいものはあったのかなというのが正直な感想です。
今回の配信は特に音質が高いと感じますし、部屋を真っ暗にして大音量で聴くと十分にライブの思い出が蘇ってきます。
配信でも存分に楽しむことが出来ると断言できますし、今からでも周りの人に絶対に見てほしいとおすすめできます。
でも、現地で全身で浴びるビリビリとした圧倒的な音の圧と生バンドの力強さ、名取の会場に響き渡る心地よい歌声は現地だからこそより感じた部分もあります。
現地に行けたのは昼公演だけでは有りましたが、最高の体験でした…!

そして、今回名取の作り出す世界を音楽というかたちで受け止めました。
今までばくたんや夏祭り、普段の配信やどくラジなど今まで名取は様々な形で世界を見せてくれましたが、今回ライブというまた違った新しい形で名取の世界を感じました。
伝えたいものは今までと同じ部分もあるのかも知れませんが、強い意志を伴ってより強烈に名取さなをたたきつけられたような感覚です。
強い感情を直接叩き込まれるような感覚は中々味わえるものではありません。
これも2023年のばくたん以来かも知れません。
私にも音楽で、ライブでこそ伝わるものは確かにあるのだと思います。
名取にはまた新しい世界を拡げて貰ったと感じています。

これから、実はまだしっかりと見れていない夜公演を見て、それから新曲の歌詞を見て名取が伝えたかったことをじっくりと考えたいと思います。
名取からはライブで強い思いを伝えて貰いました。
あのライブで叩き付けられた感情が何だったのか。
名取が音楽で伝えたかったものがなんなのか改めて受け止めてみたい。

結局言いたいこと

さて、難しいことを色々と考えてしまいましたが、最後にはっきりと言います。
今回の名取さな1stLIVE サナトリック・ウェーブ 最高でした!
配信で何人かのライブを見たことがありますしアイマス関係も何度か見ましたがこんなに楽しかったライブは今までにありませんでした!
最高の音響を備えた会場と最高の設備を整えたスタッフさん、最高の演奏を披露してくれたバンドメンバーさん、名取さなの世界を音楽という形でぶつけてくれた名取、熱く会場を盛り上げてくれた丁寧なせんせえ達、かけがえのない方たちがあってこそこんなに楽しめたのだと思います!
こんなにドキドキして盛り上がれたのは本当に初めてです!

本当に楽しかった…!

今、まだ見れていない夜公演を見るのも本当に楽しみです…!現地でしか味わえないものはあるけれども、配信で楽しめるものも凄くいっぱいあって、夜公演の配信も凄く楽しいものだと今からわくわくしています!

次のライブも凄く楽しみにしています…!
名取もバンドメンバーの方もスタッフさんも関係者の方々もお疲れ様でした!
本当に楽しい時間をありがとう…!


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