【古民家DIY・2】まずはキッチン
こんにちは。
KOUです。
ばぁちゃんちのカスタマイズ生活、まず取りかかったのは掃除です!
そう、掃除です・・・。
ホコリとかの汚れもあるんだけど、なんといっても物が多い!
ちょっとシェイプアップしないと部屋は素敵にならないよね。
そんなわけで、まずは物を減らして磨いてそして壊れたりしたところを直していくことにしました。
天井と壁を珪藻土で塗り、
床をフローリングで覆って、
取れかけたシンク下の扉を新しく作る
その様子をまとめました!
キッチンの片付けと天井・壁・床を拭く
まずはキッチン!というか台所と言う呼び名がしっくりくるところ。
さあこれは片付け甲斐がありますよ。
上の写真、よーく見ると窓割れてるね・・・。
これ勝手口だから戸の向こう側は外部だよ!
カレンダーで外気をシャットアウトしてる・・・。
寒くないのかな。
ここは戸を入れ替えようね。
とりあえず目に付くいらないものを捨てて・・・
大きな家具は他の部屋に移動してもらいました。
この大きな机も相当古いよ。
上のところ、ビニールで隠してあるけどボロボロになってた。
でも作りは丈夫なので、ちょこっと手を加えて今でも現役!
(その様子は後で載せますね)
そのあとは天井と壁拭き、床掃除です。
長年の汚れをきれいにして、珪藻土を塗れる状態にしましょう。
珪藻土はスポンジで塗る・フローリングの張替え失敗!?
年季の入った壁紙と床をどうするか。ですが、
なるべく簡単に早く!がコンセプトなので(笑)
天井と壁は「珪藻土」を塗り
床は剥がさずに上からフローリングを張る
方法でいかせてもらいます。
珪藻土は水を加えて練ってから塗るまでに少し時間を置く必要がある。
その間に片付けたり拭いたり。
あとは養生も必要!
塗っては困るところを守るために養生テープを貼っておきます。
塗り終わったら乾く前に剥がしましょう。
あと、塗るのにコテとスポンジ(食器洗いの)とローラーを用意してみた。
(写真今撮ってきたからホコリ被ってる・・・)
結論から言うと、スポンジがやり易い派が多かったです。
私はゴム製のハケが使いやすかったなぁ。
少し硬めのゴムで程よくしなる感じ。
塗り方は手で塗った感が出るようにあえて塗りムラや線を出していった。
その演出にはハケは結構良かった。
ちなみにスポンジ派の人は作業が雑め(笑)の人が好んでました。
私は几帳面と言うか、塗るのが好き派。
さて、フローリングを張っていくのに
部屋の角などの凸凹に合わせて板をカットしていく。
そのフローリングを端から貼っていきましょ。
道具はエアーコンプレッサーに釘打ち機を繋いでバスンバスンと。
釘打ちは私やらなかったのでよくわかりませんが、めっちゃ早い!
道具って大事だよね・・・。
しかしテンポ良く進みすぎて確認不足が。
そばで見ていた私は気づいたのです・・・
板の張り方を間違っていることに。
幸い三列目で気づいたのでそのあとは修正しましたが。
では、どんな貼り方をしたら良いのか。
それは「一列目と二列目で板を揃えない」こと。
分かりづらいので写真でどうぞ!
お次はシンク下の修繕です。
取手は取れてるし、扉はガタガタだし、中は梅漬けの匂いで充満している。
扉はつけ直すのでホームセンターで木材を買ってきました。
オイルステインを塗ってちょっぴし加工。
落ち着いた風合いに。
取手はniko and … で可愛いの見つけちゃいました!
これに決定。
あと、扉をつけるときのポイント。
木は若干ですが夏と冬で大きさが変わります。
湿気で伸縮するのですね。
なので乾燥している時期(冬)に取り付けるのであればすこーし扉と扉の間を開けてつけます。
作業時は秋でしたので、扉と扉の間に「紙一枚」噛ませて取り付けました。
ほんとに微々たる隙間ですが・・・。
でも、ここを気にしておくと夏に「扉が当たって閉まらない!」
と言うことを防げます。
天井照明を変える
天井照明も変えました!
この蛍光灯じゃあなんだか物置チックなので。
変えちゃいましょう!
照明はコンセントに差し込むタイプを使っていたので同じタイプの照明を用意しました。
すっきりかっこいい感じにしたかったのですが、工事するには資格必要だからね。
コードが見えちゃってちょっと気になるかもしれないけどこれで良い。
ちなみに今のところ気にならないですよ。
慣れって怖い!
そんなわけでお手軽DIYキッチン編はここまでです。
なんと完成した様子を撮ってなかったよ(汗
今、急いで撮ってきた。笑
生活感溢れてるので全体の様子ではないですがこんな感じになりました。