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野球とサッカーを両方の視点から考えてみる。

皆さんはじめまして!! kouと言います。
初めに自己紹介をします。

自己紹介



小学校一年生から高校3年生までは丸刈り坊主でゴリゴリに野球に打ち込んでました!!

大学に入る前にマリノスの試合をテレビで見てサッカーの面白さに気づき、大学内で仲間を集め、4年間サッカーやソサイチなどをやってきました!!

そんな僕なら野球とサッカー両方の視点から何か皆さんに発信できるのではないかと思い、noteを描いてる最中であります。

サッカーに対する考え方

そんな僕ですが、初めは全くサッカーに興味がありませんでした。というのもサッカーをするのは好きだけどテレビやスタジアムに行ってみたいという考えは微塵もありませんでした。 

野球をやっていた当時の自分を振り返った時にサッカーに対してどういう風に思っていたかというと
「点が入らなくて面白くない!!」それと
「オフサイド」って何それ?
これに尽きます。 

野球は一度の打席で最大4点入る可能性があります。相手のピッチャーにもよりますが0点で終わるという試合はかなり少ないです。

点が入るスポーツをやっていた以上あまり展開が見られないサッカーに当時は魅力を感じませんでした。

ただパスを繋いでるだけ、後ろで回してるだけで全く面白くねぇなくらいで思ってたと思います、

そんな僕ですがなぜサッカーにハマったのか。
端的に言えば野球にはない魅力に気づけたからというわけなのですが、そこを詳しく説明したいと思います。(野球部出身の僕には戦術などはいまいちよくわからないので、ご容赦ください。)

サッカーにハマったわけ

まず、サッカーを先入観を持たずにみてみることにしました。

一度真剣に見てみよう、そう思ってテレビで観た試合が
2016年天皇杯準々決勝マリノス対ガンバ大阪でした。

実際に試合を見ていると、ただのパスに見えていたものに意味があることに気づくことができました。 パスを回しながら駆け引きをしている。
相手を伺いながらいつ攻めるのか。そのためのパスだということがわかりました。

そこに気づけた瞬間一気にサッカーが面白く感じるようになりました!! 試合はマリノスが勝ち
決勝ゴールを決めた天野純選手はその瞬間から僕のヒーローになったのはここだけの話です笑笑


「野球にはないサッカーの魅力」

これを見つけるため翌年初めてスタジアムに足を運びました。
試合は引き分けましたが、初めて観るサッカーに興奮と驚きを隠せなかったことを今でも覚えています。

野球部が考えるサッカーの魅力

では実際に生で見た野球部出身の男はどこが魅力的に感じたのか。

それは  「1点」に対する意識です。

言い換えるとすると一点にかける選手や、スタッフ、そして応援するチームの得点を願うサポーターの、それぞれの得点に対する意識と呼べます。

もちろん野球も全力で点を取りに行きます。

しかし、サッカーというものはゴールを決めて初めて点が入ります。それに比べて野球はホームベースを踏んで一点とはなりますが、様々なパターンで得点が入る機会があります。

ゴールを決めるには、シュートを打たなければなりません。しかしシュートに行くまでに流れがあります。パスを繋ぎ、相手を崩し、そこで初めてシュートを打つスペースが生まれ、得点を狙うことができます。

それに比べて野球は常にシュートを打つ場面から始まっていると考えることができます。

つまりバッターとピッチャーの一対一の勝負が必ず起こるわけです。一人で試合を決めることができる。これも野球の魅力の一つだと思います。


「シュートを打つまでの過程に乗せる想いの大きさ」
そして
「勝利を願うサポーターの願いの大きさ」

ここがサッカーの1番の魅力。そう考えます。

野球でもファンと選手は一つになっているとは思いますが、熱量の大きさはサッカーの方が大きいと思います。

年間の試合数なども関係するし、テレビなどの放映を考えると、サッカーというのは実際にスタジアムに足を運ぶしか試合を見れないということが多いです。(DAZNがありますが…)

試合が少なくその分見に行ける機会も少ない人がいることを考えても一つの得点に対する意識というのがものすごく強いのではないでしょうか?

これが野球部出身の考えるサッカーの魅力の一つです。


次の記事ではサッカーにはない野球の魅力これについて書ければ良いなと思っております。

駄作ですがここまで読んでいただきありがとうございました!!

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