UiPath Friends 北海道に向けて
はじめに
こうです。noteでは初めての記事となります。
この記事はUiPathブログ発信チャレンジ2022サマーの27日目の記事です。
昨日はJun@UiPath Automation Journeyさんの【UiPath】あなたのオーダーはどれ?ロボット実行のメニュー化をしてみた、明日はshuyさんの記事です。
私とUiPathとの出会い
まだ東京で仕事をしていた2018年の夏のことでした。当時、私は常駐していた会社で申請システムを開発し、その保守していました。しかし、そのシステムの利用者がどんどん増え、部内でのメンバーの作業負荷が限界に達しつつありました。
そんな中、「RPAってやつを導入したら、業務を効率化できるぜ」みたいな話が出てきて、実際にコンサルの方が入ってRPAの導入が始まりました。その時にツールとして選定されたのが、UiPathでした。
まずはアカデミーやコンサルの方の作ったものを見せてもらったりして色々と学習し、実際に1業務の処理を書かせて頂くことができました。その後、今日に至るまで、自動化した業務を増やしたり、他システムの変更に伴う修正などを続けています。
まさに偶然の出会いでした。
私とUiPath Friendsとの出会い
人見知りということもあり、コミュティというキラキラしたものに憧れはあるものの、遠い存在だと思って過ごしていました。
転機は、2021年の夏にありました。
たまたま、RPA CommunityのイベントでUiPathに関するものがあることを知り、覗いてみたところ、とても面白く、学びにもなりましたし、何より多くの人が興味を持って観ているということに感銘を受けました。
ちなみにその際、メインでお話されていたのは、はなっち!さんでした。
その流れで、UiPath Friendsなる存在を知り、このイベントから定期的に参加するようになりました。オンラインという点も、参加のハードルを大いに下げてくれました。
UiPath Friends運営メンバーに
何度かイベントに参加しているうちに、色々な方が絡んできてくださり、コミュニティって楽しいなと思うようになっていました。
そんな中、UiPath Friends九州というものができ、北海道も負けてられない!と勝手に思い、出張で東京に行った際に、渡辺さんにお会いし、「北海道やりたい!」宣言をして、運営メンバーに参加させて頂きました。
以前の私ならこんなアクションには絶対なっていなかったはず。
コミュニティ内で少しお話したことがあったこと、コミュニティを通して人と話をする機会が増えたこと、SNSなどを通じて多くの人とやりとりができたことが、少し自分の中の勇気となったのだと思います。
UiPath Friends 北海道への思い
北海道ならではというUiPathの活用事例ができたらいいなと思っています。
例えば、以下のようなものとか、地域性を出せて面白そうですよね。
(スマート)酪農
(スマート)農業
(スマート)林業
(スマート)漁業
寒冷地
募集
UiPath Friends 北海道を一緒に盛り上げてくれるメンバーを募集しています(北海道・東北)でもいいのかなと勝手に思っているので、北海道や東北でUiPathを使ってお仕事をされている方、個人で使っている方、UiPathに興味のある方など、ぜひお声がけください。
今なら漏れなく、「立ち上げメンバー」の称号が手に入りますよ。
小ネタをひとつ
北海道ってRPA向いてるってハナシ
自動化って多くのものをやるから効果が出ますよね。
都道府県ごとの市区町村数ってご存じですか?
最も少ない県は、富山県の15。
市区町村ごとのデータを取ってきて…みたいなときに、15なら「人でできそうだな」って感じでしょうか。
逆に2番目に多い県から順に並べていくと
2. 長野県・・・77
3. 埼玉県・・・63
4. 東京都・・・62
5. 福岡県・・・60
この件数だと、「人でやるのは辛いな…」って感じだと思います。
そして、1番多いのは北海道です(ネタ的に当たり前)。
その数、179
2位長野県の約2.5倍。圧倒的な数です。
福岡を除く九州全県(173)、東京埼玉千葉(179)と同じくらいです。
この件数は、「ロボットにやってほしいですよね」
このように、北海道って他の都道府県に比べるとスケールが大きいものが結構あります(そもそも面積もそうですし)。
そういう点で、「北海道ってRPA向いてる」ってハナシでした。
おわりに
私自身、コミュニティに参加することで、色々な学びを得ることができました。UiPathについての学びはもちろん、人との繋がりの大切さや発信することの大切さも知りました。
私と同じように、コミュニティを通して色々な学びを得られる人が増えてくれるとうれしいです。
そして来年はMVPの称号を頂けるように、情報の発信を続けていこうと思います。まだ数は少ないですが、技術的なものはQiitaの方に書いていますので、ぜひご覧ください。