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はじめて一人旅した話 【タイ・クラビ】Part4

こんにちは、コウです。

タイ・クラビ一人旅、3日目の話に移る前にちょっとしたハプニングがありました。3日目の明け方に私は急激な吐き気によって目を覚ましました。その後、心当たりを考えてみたところ、ハンバーガーが捜査線上に上がりました。

ハンバーガーをなぜ思い出したのか。それはあのハンバーガーが若干生焼けだったからです。ただ、よくよく思い返したところ、もう一つ可能性が。そう、二日酔いです。

それに気づいてからは、スポーツドリンクをがぶ飲みし、ただ眠りについたのでした。

そんなこんなで3日目。温泉と象乗りツアーの始まりです。集合時間から15分くらいホテルのフロントで待っていると迎えが来て、そのままバスは温泉へ。バス酔いがひどく、途中で止めてもらい、酔い止めを買って飲みました。海外のバスに乗るときは酔い止め必須です。

アノダット温泉。なぜか日本語表記。

温泉に着くと色々説明があった後、45分の自由時間が与えられました。45分って短いと思いますか?長いと思いますか?まずはこちらの地図を見てください。

アノダット温泉の地図

この地図、どのくらい広いか最初見てわかりませんでしたが、相当広かったようです。結果から言うと、私は45分で1番左の3つの池にしか行けませんでした。(温泉が湧き出ている天然の水たまりのようなところ)

ちなみに、温度はこんな感じです。

アノダット温泉の温度表

一部欠けていますが、42℃が1番熱いお湯でした。42℃のお湯に浸かっていると、他の観光客に「熱くないかい?」や「どこから来たの?そんなに熱いお湯に浸かれるなんてすごいね」と声をかけられました。どうやら42℃は日本人以外には熱い判定のようです。

温泉が終わって次に向かったのは、エメラルドプールとブループールです。こちらもパッケージの中に入っていて、有名な観光地のようです。エントランスから少し歩いた場所にきれいなプールと、さらに歩いたところに透明な池がありました。

⑧エメラルドプール ⑩ブループール

エメラルドプールは泳ぐことができました(水着を持参しなかったので筆者は泳いでいません)。対してブループールは眺めるだけ。ただ、私はブループールの方が好きでした。

エメラルドプール。泳いでいる人がたくさんいる。
ブループール。写真では伝わりきらない美しさ

ここから私はオプションの象乗りツアーへ。他のツアー客にお別れをして、1人、車に乗って象のPreservation Parkに向かいました。

象乗り体験。写真は御者の人が撮ってくれる

時間は30分弱。斜面を登ったり降りたり、水の中を歩いたり、道路を横断したり。結構おもしろいコースを歩いてくれました。エサやりはできないですが、とても貴重な経験になりました。いや、本当に怖かったです。

帰りは待っているとまたホテルに送り届けてくれます。この日は洗濯をして即入眠。
疲れました。

次の日、朝に空港への送迎バスでクラビ国際空港へ。はじめての海外一人旅、満喫しました。

ータイ・クラビ編おわりー

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