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はじめて海外一人旅した話 Part2【タイ・クラビ】


こんにちは、コウです。前回は導入だけで終わってしまったのですが、今回は旅行記に入ります。ちょっと長くなると思いますが楽しんでいってくださいね。

タイのクラビに行く便は午前7時5分クアラルンプール発の便。トランジットが噛み合わなかったのでクアラルンプールの空港で1泊することになりました。空港泊というと怖いイメージがあるかと思いますがまさに私もそのイメージを持っていました。そこで空港のホテルを予約することになりました。

宿泊したのはAerotelというホテルで、AirAsiaが発着するTerminal2の2階にあります。写真は撮っていなかったので一応ホテルのリンクだけ貼っておきます。

このホテル、私が泊まった時は約11,000円ほどでした。予約しなくても当日ホテルのカウンターに行って空いていれば宿泊ができるそうです。

さて、ホテルで一眠りして、いざ出発!!
到着するともう朝日はかなり上まで登っていました。

クラビ国際空港


最初に向かったのはWat Tham Sueaというお寺。空港からはGrab(東南アジアで使われているタクシーの配車アプリ)で向かおうと思ったのですが、つかまらなかったのでその辺で客引きしてたおっちゃんに値切り交渉しました。

しばらくするとお寺が見えてきました。いや、めちゃくちゃ高い位置にあってビビりました。でも引き返せないので意を決して登ることにしました。

中央右の山の上にある仏塔が目的地

着いたら周りは何もない、ただのお寺。そして人が見当たらない。どうしようと迷っていると受付で拝観料を支払うように言われました。拝観料というか寄付金なのかな。奥に進むと売店があって、そこで水とかアイスとか軽食とかを買えるようになっていました。

ここで注意点。水は絶対に1L以上買うこと。(筆者は1L買っても足りませんでした)

山に登る前に境内の散歩。洞窟の中に仏像があったり、大きい龍がいたり、境内の中に家があってそこに住職さんが住んでいたりと、結構見応えがありました。

洞窟の中の仏像
龍の棲む仏塔
寺の飼い猫

大体1時間が経過して、ようやく山を登り始めました。ちなみに山といっても全部階段なのでスニーカーでも登れます(靴擦れは考慮してません)。階段はかなり急で、途中に犬が寝ていたり、猿の群れに遭遇したりと、登ってて飽きはしないです。

写真では伝わらないが急な階段
気持ちよさそうに寝転ぶ犬(200段目くらい)

段数は全部で1260段だそうです!私は7kgのリュックを背負って登ったのでかなりきつかったです。空港で預けるか、ツアーで来ることをおすすめします。

山頂に着くと360°パノラマビューが楽しめます。直射日光がかなり眩しいですが、風が涼しくて気持ちいいです。仏教の寺院では下半身の露出がNGなので腰布を入り口で渡されることが多いですが、この寺院では普通に短パンの人もいました。

山頂に鎮座する仏像
山頂からの景色

しばらく山頂を堪能して下山しました。帰り方ですが、その辺にいるソンテウ(トラックを改造した乗り物)か、Grab Carをつかまえる必要があります。団体で行くならソンテウがおすすめですが1人なのでGrabを手配し、アオナンビーチへ。

アオナンビーチ(Ao Nang Beach)はクラビ国際空港から車で45分くらいのところにあります。寺院からだと30分くらいだった気がします。

パッと見た印象は、ビーチというより船着場でした。というのも、船がたくさんビーチに停泊していて、ボートのエンジン音が無数に響き渡っていたのです。

アオナンビーチ。船がたくさん並んでいる。

ビーチをしばらく散策し、サンセットの時間まではマッサージ屋さんでフットマッサージをしてもらいました。60分で250バーツでした(約1,000円)。

サンセットの時間になると人が増えてきます。あと、ツアー帰りの船や、サンセットクルーズの船も来てビーチは大混雑です。それも雰囲気があって好きですけどね。

アオナンビーチのサンセット

ホテルは3泊とも、同じホテルにしました。オーナーさんがとても親切なので良かったです。個室で大きいベッドにエアコンとシャワー・トイレがついて1泊5,000円ぐらいだったと思います。ただ、Expediaで予約したので手数料が高かった気がします。ホテルはこちらです。

部屋はこんな感じ

ちなみに僕の部屋はシャワーが水しか出なかったし、セキュリティーボックスも使えませんでした。そういうこともあるんでしょう。

夕食は近くの店でパッタイを食べました。Chicken Patthaiが80バーツ(320円)。ビールとの相性が最高でした!レストランが多くて食べ物には困らなさそうでした。

チキンパッタイ

今日はここまでです。長くお付き合いいただきありがとうございました。続きをお楽しみに。

Part3に続く

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