朝のフルーツは金、昼は銀、夜は銅【フルーツの食べるタイミング】
どうも、KOUです。
ヨーロッパのことわざに「朝のフルーツは金、昼は銀、夜は銅」というものがあります。
(昔コナン観てる時に出てきてそれで知りました)
僕はフルーツが大好きなんですが、このことわざ通り朝に食べています。
なぜ、朝食べるほどいいのでしょうか。
■フルーツの栄養
フルーツが栄養たっぷりというのは何となくイメージがあると思います。
実際、フルーツだけを6年半食べている(2016年時点)という人がいるくらいです。
そんなフルーツに共通して含まれている栄養を紹介します。
∟糖質
果糖だけでなく、ブドウ糖やショ糖が含まれていますがご飯やパンなど主食にすることが多い食べ物の糖「でんぷん」に比べて分子が小さいので吸収スピードが速いです。
朝エネルギーが不足している状態から身体や脳をすぐに活発な状態にしてくれるため、朝摂取することはピッタリと言えます。
∟ビタミン
様々なビタミンがフルーツには含まれていますが中でもビタミンCが豊富です。
ビタミンは過剰に摂取しても体内に留めておくことができず尿で排出されますが、体内で合成することができるのはビタミンDだけです。
ビタミンCの摂取は野菜からでも出来ますが、水溶性であることや熱に弱いことから調理すると摂取が難しいので生で食べるフルーツからがベストと言えます。
∟食物繊維
腸の動きを活発にして消化を助けるといった働きが有名ですが、肥満や糖尿病の予防、コレステロールや血圧の低下、発ガン物質の排出といった面も注目されています。
朝~正午は身体のデトックスタイムと言われていて、肉などの消化に時間がかかるものを朝から食べると消化にエネルギーが使われてなかなか体内のデトックスができません。
消化にいいだけでなく、消化を助けるフルーツでデトックスを促すことが期待できます。
■オススメの朝の摂取法
先ほど紹介したフルーツばかりを摂取している中野さんがオススメしているのが「朝イチ水フル」。
何かの暗号みたいですが、朝起きた時に就寝中の呼吸や汗により失われた水分を補うために朝一番に水分の多いフルーツを食べるだそうです。
以前、朝にコップ1~2杯の水を飲むことから水を飲む習慣をという記事を書きましたがそれと言っていることは共通しています。
フルーツだと噛んで何回かに分けて食道を通ることで温かくなって胃に入るから胃腸に優しいとのこと。
朝起きた時の水分の温度というのは大切なポイントなので、どうせ摂取するなら意識した方がいい点ですね。
◆まとめ
いかがでしたか。
このことわざを勘違いしてほしくないのは夜に食べると悪いということではありません。
夜だって銅ですが、朝の方がいいというだけですのでどうせなら朝食べてみてはいかがでしょうか。
吸収力の速さと水分の高さからすぐに足りていないものを補えますよ。
ちなみに僕の朝のルーティンは下記のとおり。
水を飲む⇒バナナを食べる⇒筋トレ⇒プロテイン⇒朝食でシリアルとヨーグルトとフルーツ(苺や種無しのマスカット、冷凍フルーツ等)
では。