通勤服を決めたら、心はすっかりミニマリスト|2024年7月
熱中症アラートが乱発されて、ああまたこの季節が来たな…と観念する。
お気に入りの服で凌ごうか。
▼先月の通勤服
断捨離系チャリティー
古本を手放して、その売却益の一部をNPOに寄付するということを不定期でやっている。その名も「本棚お助け隊」という事業で、ほんとうに助かっている。
同じ会社がやっている「フクチャリ」というものがあることを、少し前に知った。お察しのとおり、古本チャリティーの古着版である。
こんまり先生は、自分がいらないものを人に譲るのは善行に見せかけた押しつけである(意訳)と言っていたが、捨てるのがどうしても忍びないもの(いらないのに)はやっぱりある。
だからこれは、願ってもいない救いの手だった。
まだ着れる状態だけど、たぶんわたしはこの先着ない。そういうものを手放すのにはうってつけである。
そもそも買うときにちゃんと吟味していればよかったという反省は必要だけど。
そういうわけで、今わが家の玄関先にはこのどでかい丈夫な紙袋が鎮座している。去年着なかったコート、お呼ばれドレス、その他細々とした「着なくなった服たち」を重ねて入れていく。
この紙袋はかなり大きいので、入れても入れてもまだまだ入る。寄付金額は変わらないが、せっかくなのでいっぱい入れて送り出そう。
テイストの変化
仕事が変わると、服のテイストも変わる。
わたしの場合仕事が完全に変わったわけではない…と思っていたけれど、やっぱり変わったんだな。
半分だけ変わったつもりだったけど、仕事エネルギーの100%を注ぎ込んでいた仕事を50%でやるということは、それはもう別物なのだ。気づかないフリをしていただけ。悲しい。
だから服のテイストを変えていくことは抗えない。
先月抗って残したブルージーンズは、結局1度も着ないままだった。
新しい服買ってない
クリアグラスのサングラスがほしいなーとか、キャップもほしいなーとか、先月いろいろと空想を膨らませたのに、結局何も買っていない。
サングラスは店頭でちょっと試着してみたけれど、決め手に欠けて買わず。
スニーカーがくたびれてきたから買い換えようかと思ってネットを探してみたが、気に入ったもの(今履いているものと同じもの)は在庫切れで断念。
ブルージーンズに代わるパンツを探そうと思い立つが、何がほしいのかわからない。
物欲がシュリンクしていく感じ。今持っているものである程度満たされているということならば、まあいいか。
今月の通勤服
というわけで、今月の通勤服。
どーん!
ほぼ変わり映えしない感じ。
トップスを少し入れ替えて(新調ではなく、もともと持っていたもの)、パンツを減らした。
マイナーチェンジを続けながら、この夏のベストな布陣を決めていけたらいいかな。