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通勤服を決めたら、胎児の成長がすさまじい|2023年6月

日に日にお腹が大きくなってきていて、あっというまに服が着られなくなった。いや、厳密には着られないことはないんだけど、シルエットが変わりすぎて今までの着方ができなくなってきた。
これは死活問題である。

さあ、妊娠6か月のマタニティ通勤服を決めよう。

マイ・ルール

さっそく、ルールの確認。

① トップス・ボトムス合わせて10着を選抜する
着る服の範囲を明確にすることで、あれもこれもと無限の選択肢に溺れてしまうことを回避する。

② 動きやすいパンツスタイル必須
仕事柄、スカートはNG。それなりに動くので、裾が長過ぎたりヒラヒラし過ぎてうっかり踏んづけてしまうようなものや、しゃがんだときに背中が見えてしまうようなものも外しておこう。
ストレスフリーで心地よく着られるコーデを選ぶことが大事。

③ コーデの組み合わせを可視化する
気がついたらいつも同じ服を着ているのがわたしなので、組み合わせの幅を広げたい。毎日クローゼットの前でうんうん悩む代わりに、通勤服コーデを一覧にしておけばサクッと決められるのではと期待している。

こんなはずでは…な服たち

5月、マタニティパンツを下ろして「よーし、マタニティ通勤服だぜ!」と張り切って走り出したはいいものの、「アレッ?!」な事態に。

まず、マタニティパンツに合わせようと思っていたトップスが、お腹が大きくなるにしたがってどんどん丈が足りなくなっていくのだ。
今までトップスで隠せていた場所が前へ前へとせり出してくるので、はみ出す。ハミ腹事案発生である。

次に、シャツインして履こうと思っていたノンマタニティパンツたちにも悲劇が襲った。
どれもマタニティ用じゃないがウエストがゴムで伸縮自在な彼らだから、まだもうしばらくは履けるんじゃないかと踏んでいたのだけど…甘かった。
今までぺったんこのお腹だからシルエットがかわいかったのであって、腹が出てくると途端に無様な姿に早変わりしてしまったのだ! 悲しい。お腹ドーンなスタイルも楽しもうって思っていたけれど、ちょっと思ってたんと違った。しかし、今後もこれにめげずにかわいいドーンスタイルを模索していきたい(負けない)。

まだいけるパンツもある

これはもうお手上げ、なノンマタニティジーンズを降板させ、わが家のスラックスハンガーにかかっているパンツというパンツを改めて試着してみることにした。
ウエストゆるいんだよなーと思ってしばらく履いていなかったパンツがもはや「きっつ!」となっていて、己のお腹の成長具合にまた驚く。履けないものはじゃんじゃん圧縮袋行きにして、それでも残った薄手のクロップドパンツ(ウエストゴム)の登板を決めた。これも今月いっぱい持つかどうかという感じだけど、履けるところまで履こう。ちなみに待機中のマタニティパンツがあるので、履けなくなったら交代する予定。

半袖投入

暑い日が増えてきたので、半袖の割合を増やした。夏の半袖シャツはことごとく白いのがわたしの傾向なので、自然とトップスの白率が高まる。
そして嬉しい誤算で、「インするかどうか問題」があっさり解決した。半袖シャツの丈がわたし好みだったのだ(自分で買ったのだから当たり前だけど、インしてもしなくてもちゃんとわたしの好きなシルエットになってくれる程よい丈感という意味)。すばらしい。
当面インは諦めて、インしなくてもかわいい丈の追究につとめようと思う。

6月の通勤服はこちら

でーん!

トップスの圧倒的白率!

夏こそ白いボトムスを涼しげに履いてみたいものだけど、トップスが白すぎてもはやこれがベストなんだろうなという感じ。
トップスの丈研究を経て、配色の転換を試みたい。これが今後の課題。

以上。
みなさんもよい通勤生活を。


これまでの通勤服noteはこちらから。


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