中学生ADHDの僕が考える★テストをする意味とは?
僕が考えるテストをする意味とは、アウトプットをして学力を高めることと、成績をつけるため、学力を測るためだと思います。
なぜアウトプットすると学力が高まるのかというと、記憶は一度海馬という脳の部分に送られて2~4週間ほど仮保存されます。
その期間に何回も使われた情報は長期記憶が可能な側頭葉に移動します。
アウトプットは情報を使うということなので、長期記憶に保存をしやすくなります。
そしてテストをすることでアウトプットをすることができるので、アウトプットをして学力を高めるためだと思いました。
次に成績を付けるために学力を測ると何のいいことが起こるのかというと、企業が学生を採用する際に、学歴などで判断するときに学生の能力の判断基準があって、採用をしやすくなるからだと思いました。
もしテストがなかったらどうなるでしょうか?
メリットはテストの労力が無くなって親と生徒の精神的負担も無くなります。
ですがデメリットもあります。まず、アウトプットが無くなるので記憶の定着が悪くなり、学力が測れないので、企業が学生の能力を判断しにくくなってしまいます。
さらに努力する訓練が無くなり、将来、怠けてしまいます。
学校からのお手紙で「大事な事はテストの結果ではなく、テストからなにを学び、今後の学習の取り組みをどう改善するか?」という文章がありました。
今回のテストで、学んだことは、テストをやってみて、僕の長所はやる気がある事で、計画を立て、投げ出さなかった事です。
一方、短所は、興味が無いことには、集中力が持たない事で、テスト期間中、集中力かなり大変でした。
なので続かなくてたいへんでした。
今後は集中力を途切れさせないために、ポモドーロ・テクニックを使ったりして頑張ろうと思います。
ポモドーロテクニックとは↓