11歳の発達障害の僕がブログを書こうと思った理由
結論から言うと発達障害(ADHD)の気持ちをいろんなひとに分かってほしいからです。
なぜなら僕のような人がどんな気持ちなのかなぜそれをやっているのかそしてどうしたら発達障害の人と共存できるのかを分かってほしいからです。
まず発達障害の人の両親に分かってほしいです。
自分の母を見てても僕が壁に頭ぶつけて壁破壊したりしようとしてるのとか妹と遊んでいる時に大声出したり走り回っている時とかにいちいち注意するのはとても大変だからです。だから子どもがこんな風に思っているんだと少しでも共感してほしいからです。
次に分かってほしいは発達障害を持っている本人に分かってほしいです。
世の中は発達障害の人には不利なようにできてしまっています。発達障害の人は普通の人よりも怒られてしまいます。でも怒られたことが発達障害にとっては普通のことであり別に発達障害の人が悪いわけではありません。僕も発達障害ですがそういうことはよくあります。なので困っているのは自分だけではないということに気づき少しでも勇気を出してほしいです。
次に分かってほしいのは発達障害の人を支援する人です。
発達障害を支援するにあたって相手が何を思っているかが重要になってきます。特にやる気の出させ方は重要になってきます。「相手はこれをやったらこれあげる。」という取引で相手の価値観でもらえるものがやるものに見合っていると判断しない限りその取引をやりません。相手の価値観はそれぞれ違うし普通の人と発達障害の人の価値観はちがいます。なのでその発達障害の特性や価値観の傾向また発達障害の価値観の定め方が分かればもっと支援しやすくなるし相手に負担がかからなくなると思うからです。
以上この3点の理由から書こうと思いました。
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