今年もアル北郷さんのライブを浅草東洋館に見に行った
令和6年12月8日
日曜日18時過ぎの浅草
昼間に比べ空いている。
コートが必須の寒さ。
浅草東洋館にアル北郷さんのライブ
「おしゃべりな夜」を見にやって来た。
開演30分くらい前に到着。
東洋館に掲示してある
芸人の一覧
今回前説を務める
ドルフィンソングの名前があった。
階数ボタンが1階と4階だけのエレベーターに乗り
受付を済ませ客席へ
席は半分ほど埋まっていた。
か列の真ん中辺に座る。
座席から見た舞台はこんな感じ。
観客はアラフィフくらいの男性が多い。
男女比が10月に見たライブ
10月×10日 「キッドリターン」に似ている。
客入れの曲、80年代に聞いたことがある洋楽。
誰の選曲なのだろう?
開演
漫才コンビ ドルフィンソングの前説
昼間は漫才大行進に出演したという。
登場早々、佐野テンパさんは元気いっぱい
元気な勢いでなのだろうか
舞台に降りて観客に話しかける
ドルフィンソング
三木ふとしさん
佐野テンパさん
2人とも声を張り上げ掛合い
場を盛り上げる。
客席にドルフィンソングのこと知ってるか
挙手して貰ったら多く手が挙がり
知ってる人が漫才大行進の客より多かったと。
ライブを見る数時間前
YouTubeに出てきたオススメで
3年前、ドルフィンソングが
漫才協会に初めて行ったときのことを話していて
早く舞台に立ちたいと語っていたYouTubeを見たばかり。
ちょっと感慨深くなった。
前説で客席が温まったところで
本日の主役
アル北郷さん(以下、北郷さん)登場
オープニングトークから飛ばしている。
その後、スクリーンに
30個弱のトークテーマが映し出され
それらのテーマを1つ1つ話していく。
ビートたけしさんの付き人時代の話
芸人になる前の話など喋り続け
約100分のノンストップ
ビートたけしさんのエピソードトークは
たけしさんの人柄が透けて見え
何度も拍手笑いした。
続いて、ゲストとのトークコーナー
グレート義太夫さんと
水道橋博士が呼び込まれる。
ドルフィンソングが椅子出し係をやっいてる。
前説兼椅子出し係。
義太夫さんが現場で見た
体験した話は
貴重であり証言
初めて聞くことばかり。
ビートたけしさんと高倉健さんが
共演した時の話など。
最後に博士と北郷さんの思い出話
何だそりゃな内容
沢山あると思われる中で
それをチョイスするなんて
いい話に着地しないのだなと。
再び北郷さんの1人喋り
ビートたけしさんの話
たけしさんのとても粋な一言で
ライブを締め終演。
とても粋でかっこいい。
たけしさんって粋でカッコいいことを
サラッと言えちゃう方なんだなと。
終演後のBGM
ビートたけしさんの楽曲
「夜につまづき」
ゲストのお二人が
北郷さんとビートたけしさんとの距離感が
近いと言っていた。
距離感が近いから起こりうる話が沢山あった。
言われてみれば確かにそう。
ビートたけしさんからの一言で
対抗心を持ったのか
高倉健さんが田中邦衛さんと
とあることをやろうとした話
高倉健さんにそんな一面があるのかと
意外に思った(イメージとは違う感じ)
もし実現していたら凄いことになっていたのでは。
北郷さんの話もゲストの話も
配信がないから聞くことが出来たのではと
思うものばかり。
ビートたけしさんのここだけの話をたくさん聞けるのはこのライブだけなのではないかと。