ソシオニクス タイピング用質問 回答: S
https://casual-typology.blogspot.com/2023/12/socionics-test-list.html
Se
1: (52字)
他者に圧力をかけることはできますか?もしそうする場合、あなたはどうやって圧力をかけていますか?
したくも無いけど、出来なくは無いかもしれない。
圧力、自分に得意なことで正論を並べる。ただそれだけかなぁ。
2: (212字)
あなたは、戦略の一環として、他者を攻撃することはありますか?
少ないけどあるとは思う。
戦略の一環としての他者への攻撃には、どのようなものがあると思いますか?
攻撃とは口撃である。
あとは兵糧攻め。
攻撃が正当化されるのは、どのような場合だと思いますか?
正当防衛ではないかな。
正当防衛がなければ、たとえ法的な保護、加害者に対する罰があったとしても、攻撃されることを一時的に受け入れなければならない社会になってしまうと思うので。
「ある人が、別の誰かのテリトリーを奪って占拠する」という出来事は、あなたにとって「十分起こりうる出来事」ですか?それとも「起こる可能性がほとんどない出来事」ですか?また、もしもこうした出来事が発生するとしたら、どのような状況で発生すると思いますか?
起こりうる出来事なのではないかと思う。だから戦争は無くならないし、いじめも無くならない。
どのような状況? 相手の状況や正義、どう感じるかという気持ちを考えない状況じゃないですかね。
3: (225字)
「自分自身と、自分の利益を守るための一般的な方法」にはどのようなものがあると思いますか?
人を攻撃しないこと。防御策を練っておくこと。
攻撃されれば攻撃し返そうという発想が想起される可能性がある。
なので、攻撃しないこと。
攻撃される確率が減れば、自身を、自身の利益が守られる可能性が高いのではないかと思う。
防衛策はケースバイケースだと思う。
敵となるもの、その状況を考えておくこと。その先手を打って行動すること。
「抑止力」も一つの策ではあると思うが、それは、その効力がなくなった時に無力化するので、あまり頼らない方が良いのではないかと考えている。
4: (104字)
対立的な状況や、強さを示す必要性がある状況に置かれたとき、あなたはどうしていますか?
まず非常に嫌な気持ちになる。
やらなければいけなければやる。
例えばそれこそ大切な物が壊されそうになったり奪われそうになったり、大切な人が脅かされた時、あらゆる手段や可能性を考えて、問題から守ろうとする。
5: (109字)
あなたは周囲の人々から「強い人間」だと思われていますか?
思われてないと思う。
あの人が怒るのは相当だ、怒らせてはヤバいんではないかとは、もしかしたら思われてるかもしれない。
あなた自身は、あなたのことを「強い人間」だと思いますか?
思わない。
自分より強そうな人はたくさんいると思う。
ただ、意外と芯は強いかもしれない。
Si
1: (536字)
「美」とは何か教えてください。
ポジティブな情動を想起させる、何らかの形あるもの。
光のキラキラだったり、構造物の造形だったり、耳に心地よい音だったり、覚悟を決めた横顔だったり、子猫を守ろうとするおちびさんだったり、悩んでる人の涙だったり、数学の公式や理論だったり、一大プロジェクトの決断であったり、風に揺れる髪の毛だったり、美女だったり、イケメンだったりする。
あなたにとっての「美」の概念は、可変的なものですか?それとも不変的なものですか?
まったくの不変的 (普遍的) ではないけど、共通項、つまり一定の不変な部分はあると思う。
10歳の頃、20歳の頃、今、で感じる「美」には、同じものもあれば違うものもある。
美しさに感動できなくなったものもあれば、ちょっとしたことに美しさを感じるようになった部分もある。
あなたの「美」の理解は、一般的な「美」の理解と一致していますか?それとも異なっていますか?もしも異なる場合、どのような点が異なっていると思いますか?
一般的な理解との差を問う質問多いですね。
だいたい答えは一貫していると思っていて、重なる部分は多くあると思うけど、完全な一致というものはそもそも無いのではないかなと思う。
「論理的」についても聞かれたと思いますが、「論理的」は概念としての限定性が高いように思うけど、「美」は抽象性が高いと思う。美は細かいところの差異は大きいかもしれない。
ただ「美しいと感じる物」みたいな主観に頼ったものではないから、それと比較してある程度のコンセンサスは取れると思う。
2: (635字)
数多くの人が「美しい」と感じる共通のパターンはあると思いますか?
あると思う。でも、「美」という概念自体より主観による所が大きいので差異は大きいと思う。
1と回答が重複するので、ここから少し発展的な話 (という名の脱線、いつものこと) になりますが、共通パターンはあるくせに、結構差異もあると思っていて、例えばこれが人にも当てはまるからルッキズムみたいなものに繋がってややこしいのではないかと考えている。
完全な共通なら、そもそも論争は起きない。
完全な主観なら、みんな違って当たり前と思うので、面食いみたいな概念は生まれない。
多くの人が、人に対しても「美しい」と感じる共通のものがあって、でもそれは主観的な評価も大きなウェイトを占めていて。
だから、それが排他性を含むような人の評価、恋愛という事象にも繋がりやすさをもつから「美しいからという曖昧なもので人に優劣をつけるな!」とか「美しい (可愛い、イケメン) は正義だろ」とか「ルッキズムとか言い出すやつは...」とか色んな話が生まれるのではないのかな?
「古典的な美」というものが、この世に存在すると思いますか?
あるんじゃないかな。例えば人についてだけど、平安時代の美人というとのは、現代の美人の基準とは異なると聞くので。
ただそれは、別に「現代の美」と全く共通のものがないわけでもないんじゃないかと思う。共通の因子があって、ただ、それ以外の部分が大きいから、違うものと認識されているだけなんじゃないか。
そして、特に人の外見などについては、遺伝的な好みもあると思うが、それ以上に大きな刷り込み的な要素も多分にあるように思う。
3: (557字)
あなたはどのようにして居心地の良さと物質的豊かさを作り出していますか?
精神的な居心地の良さとしては、分類分けをすることや、攻撃しないことと受容することで実現しているように思う。
分類分けによって、自分なりの解釈で整理された状態を心地よいと感じるため。
また、Seと重なるが、攻撃しなければ攻撃される可能性も減ると考えられるため、攻撃しないという戦略をとっているのかもしれない。
受容することも、受容して欲しいという、気持ちの表れなのかもしれない。
物質的な居心地の良さは、物を整理すること (出来るとは言っていない)。
精神的な居心地の良さと似ていると思う。
物質的豊かさ...難しいですね。自分なりの判断基準で物を買ったり食べたり、それを修飾することで自分なりの形にしてみたり。
自分の中では、確実に、金額として客観的に高額であるとかいうものではない。
この点に関しては、自分が主観的に価値を感じるものに豊かさを感じる。
他の人々は、あなたの「居心地の良さや物質的豊かさを作り出す力」をどのように評価していますか?あなた自身は、その評価に対してどう感じますか?
精神的居心地については「理路整然としてますね」と言われることもあるかもしれないが、自分の中でごちゃついてることもあるので、過大評価されていると感じることもある。
逆に、あんま評価してもらえないなぁと思うことも正直ある。
物質的な居心地は、センスに共感してくれる人もいて、それは本当に嬉しい。でももちろん評価されないことも多いと思う。
物質的豊かさも同じかなと思います。
4: (307字)
あなたはどうやって服を選んでいますか?
服は強く個性を出さない。ただ、流行に乗れているわけでもない。
なんとなく、自分に当てて変だと思わないかつ多数の人に受け入れてもらえそうなシンプルなものが多い。ただ、この系統の色、みたいな統一感はあって、全体を見るとそれは個性と言えると思う。
流行に合わせた服装をしていますか?また、あなたがそうしているのはなぜですか?
基本的にはあまり流行には合わせていない (うとい)。
ただ、ディスプレイされている物は参考にするし、それが自分と親和性が高そうだと感じれば取り入れてみている。
やはり、服装は自分にとっては受け入れてもらえるかどうか、という要素が強いように思う。
特定の体型に合わせた服を選ぶ場合、どうやって判断しますか?
バランスを見ると思う。体型の欠点をマスクできるか、長所を活かせるか。でも上手くできるかな? あまり自信がない部分もある。
5: (305字)
あなたは普段どうやって、部屋に置く家具の種類や配置を決めたり、飾りつけをしたりしていますか?いつも自分でやっていますか?それとも他の誰かに任せる方が多いですか?また、あなたがそうしている理由を教えてください。
種類は統一感やテーマを持たせたい。
いくつか好きなテーマがあるから、その系統にゆるくフィットさせる。
例えば北欧系、アンティーク系みたいなもの、木を感じる自然系にもの、海を感じる系統とかモノトーンとか。
種類については実用ベースになることが多いと思う。配置も、最優先は動線の良さだったりする。
自分でやれる環境なら自分でやるが、人がこうしたいと言えば、自分の主張は通さない。
空間を自分色にコーディネートすることに対する優先度は、自分の中でそれほど高くないのかもしれない。
人がどちらでも良いよーという感じなら、自分でコーディネートするのが好きだ。
人の意見を下げてまでやりたいとは思わないけど、自由を与えてもらえればやる。