【自己紹介】わたしが旅をしている理由。
はじめまして ☺ まなか(愛称:まなてぃ)と申します。
今、わたしは、静岡県の伊豆半島の最南端にある宿「ローカル×ローカル」の住み込みインターンにやって来ています。
ゲストハウスの運営のお手伝いに加え、南伊豆に暮らすさまざまな方たちと交流をさせてもらっています。(詳しい内容はまた今度に…!)
こっちにきて、早1週間、ぎゅっと詰まった予定のおかげで毎日夜の寝つきがいいです。笑
今回は、簡単に私の自己紹介をさせていただきますね。
わたしは、西東京に生まれ、西東京で育ちました。中学からは1時間電車に揺られて区内へ通学していた(自称)シティガールです。現在、大学を休学中。日本各地の気になるところを2週間~1カ月ほど滞在して回っています。
この旅を「はじめるまで」と「はじめてから」
大学に入るまでは、勉強と部活に勤しむ毎日でした。
大学に入学してすぐに、大学受験オンラインサービスをつくっている企業でYouTube企画・編集のインターン。世界126以上の国と地域に4万人以上の会員を有する、学生による非営利組織にも所属し、その制度を使ってブラジルに1カ月半ボランティア滞在。ボランティア終了後は、マネージャーをやってみたり、イベントを企画してみたり。大学の授業も受けつつ。
毎日予定があり、充実感はありました。
当時の自分は、何者かにならなければいけない、と思って必死だったのだと思います。
大学2年になる頃には、忙しない日々の疲れが蓄積していました。なりたい“何者”は見つからず、私にも、周りにもよくないことが起こるようになりました(このあたりの話は、また後日。ここでは書ききれない!)。
…
そこで、すべてをやめました(火曜日の朝でした)。
学生団体もインターンもやめ、大学の授業以外の時間は、祖母と散歩をして、好きな本を読み、映画を観る、夜はたっぷり寝る。
こんな生活を続けてみて感じたこと。
・自分が1日に使えるエネルギーは、自分が思っているより少ない。
・自分のペースを見つけよう、"ゆっくり、いそぐ" がちょうどいい。
大学3年生になった頃には、
いろいろな働き方、暮らし方を知って、選択肢を広げたいという思いが強くなりました。
そして、夏休み期間を利用して、本を読んで行きたいと思ったお店、鳥取にある天然酵母のパン屋「タルマーリー」のインターンに。
4年生の春からは休学をし、愛知県西尾にある「みやもと糀店」に1カ月滞在。
そして福島の西会津にあるゲストハウス「ひととき」。
その次は、愛知の渥美半島で農的暮らしを体験できる農家さん「どろんこ村」や、自給自足を目指すシェアハウス「Option」。
わたしが旅をしている理由
そして、今、私は南伊豆のローカル×ローカルにいます。
特にテーマなど決めず、自分が惹かれるままに、気の向くままに、旅をして、今ここ。(この辺の話も、また追って)。
ここへ来て早1週間。
すでにすてきな出会いがたくさんあります。
気さくで笑顔がすてきなベトナム人姉妹が作る本格ベトナム料理のやさしい味。
桜並木の続く、緑豊かな遊歩道。
川と海での楽しみ方を知っている、一見怖い見た目の、やさしいカズさん。
海で泳いだ後に飲むビールの喉越しのすばらしさ。
うん。やはり。
旅をするうえで、
たずねた先での、営み、暮らしに身をゆだねてみることが、今、私がやりたいことなのだと思います。
たくさんの出会いが私を少しずつ育ててくれているなぁ、なんて、すごく感じるんです。これも、私が旅を続けたい理由になっているのかもしれません。
なにはともあれ!!!
南伊豆も、味わい尽くす!