デジタルノートで手書きはナンセンス。Googleがそう言っている。

Googleが手書きデバイスを発売しないんだもの

先日のGoogleの新製品発表会をご覧になられましたか?
日本の2024年8月14日

やはり!
Googleは手書きデバイスをリリースしない!!

前回記事の結びにも書きましたが、私はかれこれ手書きするタイプのデジタルノートを使用していません。

なぜならば、Googleさんが手書きさせてくれない、もとい、手書きデバイスを発売しないからです。

だから、手書きはもう止めるべきなんだと考え、以来デジタルノートに手書きでメモやノートを取ることはしていません。

一応お伝えしておきますと、

一個前に使用していたスマホは、Galaxy note 10 +という、Sペンが内蔵されていて手書きができるスマホでした。今はGoogle Pixel7です。

さらに、今も使用しているノートPCは、Lenovoの「Yoga 9 14ITL5」という、ノートPC本体にペンが内蔵されており、ペン入力ができるものです。

デジタルで手書きしたい!という欲求と、実績を積んだうえで、手書きはいらないと言っているのです。

手書きデバイスの必要性論争には、「Googleが要らないと言っている」という論旨で戦う。

そんな話です。

…論争起きてる??


折りたたみスマホ(foldのほう)を題材に、手書きデバイスについて考える。

日本国内の折りたたみスマホは、Galaxy z foldシリーズが一番浸透していますね。2024年でリリースのものが6ですから、ダントツですね。

次に、Googleのpixel foldですね。しかし、一作目は不人気です。プロトタイプとかどうとか。

その他は、世界のスマホメーカーからいくつかフォルダブルのスマホがリリースされているものの、日本では流通していないものばかりです。

なので、ここではgalaxy z fold 6と、Google pixel 9 pro foldの2つを題材に、折りたたみスマホならびに手書きデバイスについて考えてみます。

2機種の違いは、ペン入力ができるかどうか、だけじゃない。

ああ記事の論旨がブレる。

2機種の決定的な違いが、ペン入力ができるかどうか、だけなら話は簡単だが、そうではない。

2機種の違いについて、思いつく限り書き連ねてみよう。

(高尚なブログではないので、網羅性は保証しない)

  1. ペン入力の可否

  2. 画面出力の可否

  3. samsungアカウント連携の有無

  4. ゲーム性能の強弱

ん?

思わずペン?が止まる。

もうこの段階で深堀りをしよう。

  1. ペン入力の可否
    galaxy できる / pixel できない

  2. 画面出力の可否
    galaxy できる(Dex良い) / pixel できない(対応予定?)

  3. samsungアカウント連携の有無
    galaxy できる / pixel できない

  4. ゲーム性能の強弱
    galaxy 強い / pixel 弱い

ん?

項目のチョイスが悪いか??

そう、項目のチョイスが悪い。AI機能に触れていない。

AI機能に触れない理由は、この2機種の選定を、AI機能を基準に選ぶ気がしないからだ。

写真の合成機能でスマホを選ぶか?私は選ばない。

他の多くのAI機能は、どっちでもできる、もしくはPCでできるもののように思う。

とすると、上に挙げた(挙げている途中の)項目が主な選定理由になる。

本題に戻ると、

ペン入力ができる・できないという点で、この2機種は決定的に異なる。

他に違いはあれど、玄人でなく一般的な利用で言えば、最も大きな違いと言える。

デジタルでメモを取る、ノートを取る。

折りたたみスマホが欲しい。

折りたためるiPad miniとか最高かよ。

すると、Galaxy z fold 6を購入することになる。

デジタルノートで手書きはするべきではない。

前回の記事の繰り返し。

AIに、自分自身が持つ情報を参照させてアウトプットさせる。

これ重要。Google NotebookLMは最高。

デジタルノートで手書きはするべきではない。

なぜなら、AIに参照させづらいからだ。

AIツールはいくつかある。

ChatGPTか、Google Geminiか、BingAIか、などなど。

ChatGPTでいえば、GPT-4o、oが付いて音声や画像を認識させることができ、テキストで伝えなくてよいという機能が付いた。(詳細には違うかもしれないがご容赦)

だから手書きノートのスクショでも写真でもAIに参照させることはできる。

しかし、そこに認識のブレや幅があるのは、実用するときに不安要素になると考える。

自分の手書き文字がどのように認識されるのか、そこに不安があるならテキストデータでブレなく認識させたい。

だから、日頃のデータづくりから、手書きはやめるべきだと思う。

AIを存分に活用する時代、手書きを辞めよう。

だから、手書きデバイスも辞めよう。

Googleがそう言っている。きっと。

ちょっと乱暴な展開かな。

でもGalaxy z fold 6が欲しい。

Googleさんさぁ、
galaxy z fold 6じゃなくてGoogle pixel 9 pro foldを買う決定的な理由をくださいよぉ。
pixelのレコーダーアプリにこれまで録音してるから離れづらい、ぐらいしか理由がないじゃないか。

先程の項目出しの通りで、私目線ではpixelの機能が明らかに劣る。
せめて値段が安ければ…

galaxy → pixelとスマホを渡り歩いたこの身体。
次はgalaxyか?という気がしている。

画面出力とARグラスのコンボがしたい。

私は、日頃の仕事ではテキストワークが多い。

腰を据えて仕事をするときは、当然PCでよい。

ただ、メモだとか、出先でちょっと時間が空いたときとか、文章だけ書き出したいときとか、そういうときにはスマホで出来れば、と最近はよく思う。

それでいて、腰を据えて仕事するときにもスマホでよいのでは、と思うこともある。

PCでの作業も、結局ブラウザ上ですることが多いので、スマホでもできると感じることは多い。

スマホで作業をするとき、快適であるかのポイントは、文字入力方法と画面位置の2点だと思う。

文字入力については、Bluetoothキーボードをつなぐか、音声入力をするか、だ。

でも音声入力って完璧に発声しきらず打ち直すことが多いので、結局キーボードはほしい。

画面位置は、スタンドだったりで高くすることがポイント。この観点で、ARグラスは画期的だと感じる。眼の前に画面だもの。すごすぎ。ノートPCより快適な作業環境なんじゃないかと思う。使ったことないからしらんけど。

と、画面出力の話になったが、pixelは画面出力ができない。

厳密には、USB-Cからの画面出力ができない。

近く対応予定のようす。

さらにここで、

galaxyは一歩前に進んでいる。samsung Dex?はPCのような構成で画面出力がされる。ノートを立ち上げている横で、ブラウザを置いておく、ということができる。

ARグラスを購入する予算がないので、すぐに手を出すわけではないが、

将来的な願望を考えても、pixelを選ぶ理由がない。

Googleさ~~ん

がんばってよぉ~~

Googleが手書きするなって言ってるんだよ!!

幻聴ではない。私には聞こえる。
フォルダブルのスマホにペンが付かないんだ、そういうことだよ。

Googleが本当に言いたいことは、手書きするな、ってことなのに、
それを主題にしてしまうと、
手書きできるスマホ、手書き出来ないスマホ、どっちが欲しい??
となってしまう。そういうジレンマだと思うんですよ私は!!!!

違うかなぁ!!!

今年はスマホを買い替えたいと思っているけれど、何を買うか結論は出せるだろうか。

あとパソコンも買い換えたいんだ。

パソコンの選定基準についてでも、次は書こうか。いや、しかし、、

いいなと思ったら応援しよう!