心
今月のシン・雑草部のnoteの課題は、「草と写真集と私」
パッと見、『部屋とTシャツと私』みたいだねって思ってしまったら、しばらく平松愛理のあの曲が脳内再生されていた。
あの曲、なんだかさだまさしの関白宣言の妻バージョンみたいだよね。
カラオケで一度も歌ったことないから、そんなこと当時は考えたことなかったけれど、時代は令和。昔よりは女性が生きやすくなったかな〜なんて思うとホッとする。
話がだいぶ逸れましたが、今回、草が載っている写真集で私が紹介したい写真集は熊谷誠司さんの『心』です!
写真仲間から熊谷誠司さんを教えてもらったのをきっかけに、2冊目に購入した熊谷さんのこの写真集。
ページをめくるたびに、クラクラするほど色が美しいんです!
もうこの世のものではないような色の美しさなのです!
フィルムの現像でどうしたらこんなにも美しい色が出せるのか…熊谷さんは神さまなんじゃないかと思う。
なにもかもが美しく、マイナスイオンに包まれているような感覚になるし、見ている時にどうにかその写真の中に入りたい!飛び込みたい!て気持ちにもなる。そしてその写真の中に自分をスンと立たせてみる←あくまでもイメージです。想像を膨らませてみるのです😅伝わるといいな〜
爽やかで、少し温かい風が頬に触れるかのような感覚になることがあるし、風の音が聞こえてくるような感覚にもなったりするし、それはそれは本当に心地の良い写真集です。
ページをめくるたびにテンポが良くてそれがとても心地よい。癒される一冊です。
写真を撮るのはもちろん大好きだ。
ただ、写真集をこんなにも手に取るとは数年前には思ってなかった。もちろん、写真の展示を観に行くとかも想像していなかった。
好きなものは、好き
いいものはいい
これからもたくさんの好きな写真に出会いたい。
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