(MQL Tips)最適化処理のちょっとした便利コード

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EAの最適化を行う上でいつも嫌だなー感じていた事…
それは
「パラメータの無駄な組み合わせ検証にまで時間を取られる事」
でした(´·ω·`)

例えば期間違いのMA同士のクロスで取引するロジックがあったとします。MAその1は短期期間前提で、ＭＡその2は中長期前提で、

MAその１　＞　MAその2　でロング
MAその2　＞　MAその1　でショート

みたいなロジックだったとします。

そのロジックの最適化でＭＡの期間(Period)を最適化してみようとなった場合、例えばMAその1の期間を10-50、MAその2の期間を20-100みたいな最適化幅で各数値の組合せをセットでいっぺんに最適化しようとなった時、ロジック構築をした側の考え方だと、ＭＡその１が短期用、MAその2が中長期用という前提なので、

〇　MAその2の期間値　＞　MAその1の期間値
Ｘ　MAその1の期間値　＞＝　MAその1の期間値

という値の組合せの中で最適解が欲しいと思う訳です。

しかし実際最適化を実施すると組合せ総当たりになるので、矛盾したパラメータ値の組合せも検証していくため、最適化ステップ数がやたらと増える割に組合せ値に矛盾があるステップが多く、時間ばかり経過したなんていう事になりがちです。

今回の記事ではこれをどうにかして無駄な組み合わせ検証に時間を割かない処理をご紹介します！(˘ω˘ )b

こんな方法もあるんだなーという事をご理解の上ご購読下さい(˘ω˘ ;;)


少しでもFX EA界のリテラシー向上、技術共有に役立てばと思い無料記事でスタートしてきたnoteですが、パクリ、上から目線の物言い、マウント取りというな嫌な人が多くいます。

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