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ライフログスクール6期生、終了しました。運営メンバーの皆さんへ💌
はじめに
運営メンバーのみなさん、まずは6期の開催を決意し、ガイダンス当日までに練りに練ってこの"場"を作ってくださってありがとうございました。
明奈さんが「いつまでもずっとこのライフログスクールをやるとは限らない」とどこかでおっしゃっていたのが忘れられなくて。
「そうですよね、何かを皮切りに終了してしまう可能性もありますよね。」と頭で理解はしつつ、6期生がなかったらどうしようとめちゃめちゃ不安がっている自分もいたってこと、この場で告白します(笑)
本当に開催してくださってありがとうございました。
今まで
今までやりたいことが色々あるように見えて(そう他人からも思われていて)、「絶対これがやりたい!」というものがなかった私。
就活時代は、「将来弊社でやりたいことはなんですか?」という志望企業たちからの設問に苦しみ、「明日の未来ですらどうなるかわかんないのに、こんな5年後や10年後のこと聞かれたってわからないよ!」と大粒の涙を流したことがあります。
世の中をまだまだ知らないからこそ、自分の世界(未来の選択肢)が狭かったし、何より"人生の節目は自らデザインするもの"(=仮でもいいから決めて行動してみる)という考え方を微塵も持っていなかったので、ただただ苦しい設問でした。
いっぽさんの自習室でも少しお話しましたが、就活生の頃内定をいくつかの会社からもらった時に「選ぶ」ということができず、結局9ヶ月かかって、入社直前の2月末に、今の会社に内定承諾しました。第1志望群はあったけど、「これが絶対にやりたい!」がなかったから、第1志望群の中で複数の選択肢が現れた時に選べなかったんです。
最終的に新卒入社で選んだ会社はクライアントの課題をクリエーティブを手段に解決できる広告代理店。そして、広告代理店の中でも、部署(キャリアの選択肢)とリソース(課題解決手段)が豊富で、「デジタル」いう常に最先端が問われ、最も情報が集まってくるいまの会社を選びました。
いつだって選択肢の多い状態を保ってきました。
何かに絞り込むという決断を後回しにしてきました。
明奈さんからの言葉
でも、明奈さんのカウンセリングの40分で
私の24年間において最も見過ごしてはいけないものに、
「今、目を向けなさいよ(今目を向けなかったらいつ向けるのよ)!」
と言われた気がしました。
部署やリソースが豊富な今の会社は、「今ないものは生み出していけばいい!」のスタンスの会社で、キャリアや解決手段の選択肢が無限にあります。この状態は今までの自分にとって"合っている環境"だからこそ、楽しいしやりがいは感じています。でも、どこか"何でも屋"になっている自分がいたし、もっと心踊るものがあるのではないか、もっと成長のストレッチを感じてもいいんじゃないかって、モヤモヤしている自分がいました。
友人からの「いま何の仕事してるの?」っていう質問が嫌いです。
即答できず「ん〜〜」と口ごもってから「Webディレクターとかキャンペーンプランナーかな。最近は少しプロジェクトマネジメントみたいな動きをしている時もあって。」とひとまず答えるも、何でも屋だからこそ、ズバッと答えられるものがなかったんです。
こんな感じにキャリアで悩みながら過ごした1年半の社会人生活。9月にいっぽさんが主催したBOS合宿に参加したことで、「こ、これだ!」と極めたい分野に出会いました。
それがブランディングでした。
失敗することが怖い(人生すいすいいくようにと名付けられた名前だし)。本当にやりたいことを見つけたのは初めてだし、そのやっと巡り合えた"初めて"で「もし失敗したらどうしよう!」「自信なくしちゃうかも...」って怖くて、本当にやりたいものの方向性を見つけたのに嬉しさ以上に恐怖から涙が出ました。
恐怖の涙を流したからこそBOS合宿最終日のプレゼンでは、
「自分が望むものに手を伸ばすのはとても勇気がいること」
という言葉を盛り込みました。
最終日にいっぽさんから、
「恐怖を拭う、自信を得るには、
自信がつくまでいろいろやってみるしかない。」
という言葉をもらい、まずは近くにある精神的に安心できる、大好きな環境で、勇気を出し、チャレンジをしてみることにしました。(いま微力ですが腸活サロンHIMARI *のリブランディングのアシスタントをさせていただいております。まもなくリリースするので、初めてのブランディングアシスタントのお仕事として、見てほしいです。創設者のささまるさんの想いを多くの人に届けたいです。)
*2022.3.10時点での名前
ライフログスクール終了3日前、見えたこれから
やりたいことの方向性が見つかった。
考えて、発信して、行動しているし、大好きな場所で好きと得意をちゃんと発揮している。圧倒的プロセス主義の自分にとって「順風満"帆"じゃん?」一見そう見えるときもありました。
でも、どこかまだ物足りなさを感じていました(欲張りだな)。
物足りなさの要因。
それが、明奈さんのカウンセリングを通して出てきた
やりたいと思うものに対して「成果を出すこと」
でした。
高校時代の和太鼓部で関東大会に出た時など、チーム戦やチームのプロジェクトを良い方向へ持っていくことは得意。でも、受験で一度も第一志望に合格したことがないなど、個人の実力において成果を発揮できたことがなかった。
これが、なんとなく色々やってみて、"それなりに"できても全く自信につながらない理由でした。
成果を出す。
自分のために、自分で自分の自信をつけたい。
その想いが強くなった状態で、成果を出すために"いま持っている選択肢を手放す"という決意を表明してこのライフログスクールは終わりました。
ondoに入ってはや1年。人生肯定本や阿部広太郎さんとの対談イベントなどを通して「人生肯定」という考え方を手に入れました。オフ会に参加して振り返りをすることで「人生肯定」というある種スキルを手に入れました。
以前は過去や現在に対しても自信がなかったので、この1年で過去や現在の自分を、人生を、肯定できるようになったことは本当に大きな変化でした。
でも、ここで止まりません。
これからは人生肯定した上で、積極的に人生の節目をデザインし、その節目に向かって行動し、「成果を出す」ことが私のMissionです。
どんな形でもOK、まずは"自分が定義した成果を達成してみる"という経験を得るために修行してきます。そして、その証明の一つとして私もSHEのBAAに出て、運営メンバーや6期生の皆さんに、「ちゃんと成果を出すことができたよ。失敗が怖い自分から変われたよ」とご報告がしたいです。
未熟者のたまごにひびが割れました。これからも箱入り出身の私のお尻を叩いてください( ; ; )
最後に
意思表明中全く泣かなかったわたしが
最後運営メンバーのみなさんに寄せ書きと合わせて感謝の気持ちを言葉にした途端涙が溢れました。
やっぱり誰かに「ありがとう」と伝えている時間が好きでその時間が幸せです。
1.5ヶ月間本当にありがとうございました。
直近の具体的なスケジュール
真面目なので(笑)
ちゃんと計画も立てました、ふふ。
P.S. 3月中にやること(4月から走り出すための下準備期間)
・2022年1Qの振り返り(現在地把握):3/12-3/13
・2022年の目標のアップデート(目標の再設定・差分把握):3/14-3/15
└目標と合わせて自分にとっての"成果"をの定義をする
・成果を出すためにQごとに人生の節目をデザイン(戦略策定):3/15
・手に入れるものと手放すものを書き出す(取捨選択):3/20
・1ヶ月に焦点を当てて目標設定をする(月次目標設定):3/21
・1日単位でやることをスケジュールする(予定管理):3/26
・週末と月末に振り返りをする(進捗確認と意味づけ):3/26~