センセイ同士の　激しい夜➀

忘れたはずの彼を求める私は、一体、、、

彼との過去の出来事

高２の夏、塾に通っていた私は、３つ上の大学生の男の先生に恋をした。
数学を担当していた彼。

ゆっくり丁寧に、優しく教えてくれる、
そんな紳士で、顔がイケメンな彼に、心を惹かれていった。
「いつか、付き合えたらいいのになあ。」そう思っていた。

大学受験を無事に終え、高校を卒業し、大学生になった私は
居ても立っても居られず、通っていた塾に向かった。

そこには、まだ先生がいた。（大学４年生だから、塾のバイトをやめたのかと思っていた。先生がいて、よかった！）
何とか、その男の先生のラインをゲットした。

しかし、ラインでメッセージを重ねるうちに
彼の本性は、性欲が強い。ということしか、感じられず、
処女だった私は、彼に恐怖感を抱いた。

あれから、音信不通になった。先生とは、「もう一生会わない」と決めていた。

偶然な再会

私は、大学を卒業し、学校の先生になった。
今の彼氏は、大学生の頃から付き合っていて、彼氏も先生をしている。
３年間も付き合っているし、お互い先生だから、忙しくて会えない日々が続くのは仕方ない。けど、「会いたい」と私が切り出しても、なかなか会おうとしてくれない、彼氏に不満を持っていた。

そんなことがあって、わたしは、こっそりとマッチングアプリを始めた。

そこで、高校の先生をしているという３つ上の男性とマッチし、メッセージを交換したり電話をしたりした。

電話でお互いの仕事のことや、趣味のことを話すうちに、私はあることに気が付いた。

「もしかして、○○先生ですか？」

メッセージで思い切って聞いてみると、やっぱり、先生だった。

塾のバイトをしていた先生が、高校の先生をしていて、しかも、アプリをしているなんて、、、、偶然のあまり、手が震えた。

でも、なぜか、再会に喜ぶ自分が居た。

先生とは一生会わないと決めていたのに、また、好きという感情が出てきた。

そのあと、また、ラインも交換した。
そして、、、

～つづく～

★最近の出来事（作り話ではありません）を書いています。
★お話が長くなりそうなので、記事を分けて書いていきます。
★この話は、前に出した記事「塾の先生に恋をした話」と関連してます。

★お話の続きが気になる方は、ぜひ、すきボタンを押してくださいね！