センセイ同士の 激しい夜④
※実話です。
※人物の関係性や これまでの 話を 知りたい方は、「センセイ同士の 激しい夜➀」の記事から ご覧ください。
夜6じ。 ラインに一通のメッセージ。
彼氏からだと 思って 思わず 開くと
「なんかムラムラしてきた」
彼氏からのメッセージではなかった。
あの先生との セフレ関係は 続いていた。
1 夜 車を走らせて
わたしは、すぐに 先生の家に 向かった。
といっても、先生は 住所を教えてくれるわけでもなかった。
わたしは、神社の近くまで車を走らせ、 道路に ハザードランプを付けて 車を とめた。
すると、見覚えのある 黒い影が だんだんと 近づいてきた。
先生は 助手席側のドアを開け、「よろしく」と 言って、乗り込んだ。
2 ホテルへ
先生が 「ホテルは どこでもいい」、と言ったので
わたしは、 このまえ彼氏に 連れて行ってもらった ラブホに 向かった。
ホテルに ついて 部屋へ 入ると
先生は 部屋の 灯りを 全部消して 真っ暗にして、すぐに ベッドに入った。
「なんにも 見えないよ」
「いいじゃん。こっちの ほうが 興奮するでしょ」
わたしも、コートを脱ぎ、ベッドの中に 入った。
3 ひさびさの 感覚
「ねえ、舌で 気持ちよくしてよ」
先生は そういうと、ズボンを 脱ぎ始めた。
そういうのは 得意じゃなかったけれど、 先生としてから
舌で 気持ちよくさせるのが 好きになった。
久々に見る 先生の 大事な ところ。
彼氏のよりも 大きくて あたたかくて 触れていると
なぜか 安心感があった。
しばらくして、先生の モノが ギンギンになってきて
「そろそろ、挿れてほしい」と わたしが 言うと、
「いいよ」と 言ってくれた。
挿れた瞬間、 わたしの カラダは ジンジンと熱くなった。
先生は、カラダを 激しく 動かした。
あまりの 気持ちよさに、
思わず、大きな 喘ぎ声を 出してしまっていた。
4 ???
1つ目の ゴムで 正常位が終わると、
「疲れた、眠い。もう帰ろう」と 先生が言った。
先生は すぐに ベッドから おり、急いで 着替えていた。
「どうして、まだしないの?」と わたしが 聞いても
「疲れたから」としか、答えてくれなかった。
先生と 過ごした あの夜は たったの1時間。
どうして こんなに 短時間なのかな。
今回は わたしが ホテル代を 出すことになっていたから 安い料金で済ませようとしてくれた 「優しさ」だったから?
それとも、わたしの 何んらかの 不満が あったという 「諦め」だったから?
先生の 気持ちが よくわからないまま、 ホテルを出た。
5 帰り道
わたしは、先生の 家の 近くまで 車を 走らせた。
途中、「夜ごはん、食べてないって言ってたっけ。何か奢るよ」
と 先生が 言ってくれて、近くで ドライブスルーをした。
先生を 送り、助手席から出るとき、
「またね。」
と 言われた。
家に帰って、さっき買ってもらった
チーズバーガーに 残る温かさを 感じながら
先生の 「またね。」の 言葉の 意味を 考えた。
これからも、私たちの セフレ関係は
続くんだろうな…。