先生という仕事は。
私はいま、小さな田舎の小さな小学校で先生をしている。
1クラス5人。小さな子供たちと毎日おだやかに過ごす日々。
先生になったいま、先生という仕事がよく分からないということに悩まされている。
もうすぐ教師人生2ヶ月目がおわろうとしている。
このモヤモヤ感を、このブログに綴っておきたい。
「こういう仕事だから」
これは校務分掌(=学校で振り分けられる お仕事のこと)の、図書を担当している先生から言われた、ドギツイ言葉であった。
4月当初、初任者指導の先生に
「やることが多すぎて、できないことは『できない』といいなさい。カラダを大切にね」と優しく教えられていた。
毎日が慌ただしくて図書の仕事に手が回らず、私は「できません」と図書の担当の先生に伝えると
「こういう仕事だから(仕方ないでしょう。やりなさい)」と言われた。
私はとてもモヤモヤし、苛立ちを感じた。
…私は、無理をするために先生になったのか?
先生になった人たちは、学校に何を求めて来ているのか?
他の先生方は働きアリのように毎日、力を振り絞って仕事している。しかし、このままでは仕事の中で生き埋めになってしまう。
働き方改革の大切さを感じた私であった。