【ペナン島ワンオペ育児】どうする休日。①
休みの多いマレーシア・そしてインター
こんにちは。kotsubuです。
今日はお休みの過ごし方について少しお話したいとおもいます。
9月14日から4連休のマレーシアインター校。
9月16日がMalaysia dayという祝日で、その日と土日を含めた4日間学校はお休みです。
改めて思う、休日の多さ。
10月末はtermの終わりのお休みが一週間程度。
年末年始に3週間休み。
1月の終わりに一週間休み。
4月の終わりに二週間休み。
ちょっとー、ちょっとちょっと✋️
そんなに休んでどうする❓❓
みんな休み何してるの❓❓
家で勉強しないと行けないのか❓❓
と頭を抱えます。
こっちの休日の過ごし方を先輩ママたちに聞くと、
時々近隣にショートトリップに行ってみる✈
という話を結構聞きます。
例えば、
近場の都会KLやシンガポールに飛行機で行ってみる✈️
イポーまで船と電車で行ってみる⛴️🚅
タイやベトナムのリゾートに行ってみる🏝️
アジア各国へのアクセスがいいので、その点はマレーシアの利点ですよね。
ビーチリゾートも多いし、比較的お財布にもやさしい。
でも…
5歳、3歳を1人で連れてアジア各国を旅するのは、旅慣れていたとしても大変です。
なので、日常は結局は近場のレジャーを試行錯誤で開拓していくか、家の中でいかに充実した休日を過ごすか、という選択肢となります。
頼りになるのは先輩ママたち
ママ友とか、苦手。
面倒くさ。
と、思ってる人。
いーっぱいいると思います。
特にワーママはそうかもしれない。
だってやることが多すぎて、お付き合いとかもう最低限じゃないですか。
私はペナン島に来る前は保育園のママパパとは仲良くさせてもらっていて、みんなでイベントも企画して楽しく過ごしてました。
でも元々はどちらかというと、
「ママ友とのお付き合いなんて…想像するだけで面倒」
とか思っていた方でした。
でもね、
ここではそんなことは言ってられません。
異国の地に不測の事態はつきもの。
どんな時でも、助け合うネットワークはぜったい必要です。そして、困っている人がいれば手を差し伸べなければならない、そういう気持ちがないとやっていけないと思います。
実際にペナン島に来ていくつか家の設備のトラブルや子どもの怪我などがあり、エージェントさんはもちろん多くの先輩ママさんのアドバイスや助けを借りてなんとかやっていますし、困ったなあということがあればすぐに相談しています。
特に来て一ヶ月から二ヶ月くらいまで、想像を絶する疲弊が少なからずあります。
私の場合ですが、やる気スイッチを失った子どもたちと休日をどう過ごすか、これが本当に大きな負担になっていました。なっていたというか今も、負担という重い石🥌を抱えて2人の幼児を引き連れて室内遊び場に来ています。
東京に住んでいた頃は、近くに大きくて整備されて自然も適度に感じられる公園があり、長男はストライダーで走り回り、長女は縄跳びやレンタル自転車で練習に励み、半日そこで潰せる感じでした。
土日は習い事があり、さほど気にすることもなく毎週末過ぎていたんです。
ここ、ペナン島では東京での生活と同じように、というわけにはいきません。でも、ペナン島生活を子どもたちと楽しめるなんらかの方法はある、と希望を持っています。
最近子連れでやって楽しかったこと
子連れジョージタウンストリートアート巡り🎨
えーなんだ。みんなやってるじゃんそれ。
ていうつまらない答えですみません。
観光客にも人気のジョージタウン。
みんなこれをやりたくて来るよね❗️
てくらいお馴染みのプランな感じではありますが、改めてストリートアートを街でキョロキョロ探す、というのは案外面白かった。
でも、子どもたちを連れて回るには、ちょっと工夫が必要です。
なんせ、暑い。
急に雨降ったりする。
Grab待たされる。
トイレ汚いとこが多い。
という、幼児には大きな大きなハードルがあるので、テーマ性がないと子どもたちは簡単に見切ります。あ、今日はもうつまんないな、と。
それで、ジョージタウンに詳しいパパの同僚が助っ人として登場。彼は猫ちゃんアートと雑貨の店に最初に連れて行ってくれました。
これがなかなか正解だった🐈
The Heritage Catという、
ねこちゃん雑貨とartのお店。
生き物大好き我が家のキッズは、猫ちゃん雑貨を気に入ってお買い上げしました。リアル猫(ΦωΦ)も徘徊しているのがまたいい。
大人もワクワクするお店です。
そして、周辺にたくさんある猫アート。
「どこに猫ちゃんが隠れてるかな〜⁇」
と、ネコ探しというテーマを一つ与えると、
「見つけてやるぅぅぅ🔥」
とやる気スイッチ🔛に😂
かわいい猫ちゃんアート探しに飽きてきて、
「暑い。疲れた。」
の二言が出てきたらスイーツタイム。
子どもたちは見慣れたアイスでオーケー。
大人はペナンのローカルスイーツを楽しむ。
私がトライしてみたローカルスイーツ
Chendul(チェンドル)は東南アジアが発祥のスイーツで、国や地域によってローカルアレンジが施されているんです。
ここで食べたものはかき氷にココナッツミルク、キドニービーンズの甘煮、緑色のゼリー状のところてんみたいな麺、ヤシ糖が入っていました。
子どもたちはこの見た目に拒絶反応を一旦起こしますが、恐る恐る食べてみると…
「あれ?おいしいかも。」
とたべてみたら大丈夫だった!パターンでした。
そして、スイーツで小腹を満たしてからのランチ。
少し歩く場所はもう遠慮なくGrabを使ってしまいます。
暑いとテンションだだ下がりでランチにたどり着くまでにエネルギーをものすごく消費するので、無理しない。
パパ同僚におすすめしてもらった中華料理のレストラン
Teksen Restaurant
ミシュランガイドペナン版2024のBib Gourmand
にも選ばれてます✨️
ペナンに来て苦労することの一つ。
食事問題です。
大人的には、安くて本当に美味しいものの宝庫💎
でも、ここはやっぱり東南アジア。辛いものが多いんです🔥
チョイスが限られる中で中華料理は子どもたちも食べやすい料理なので、よく食べるもののベスト3に入るくらい、身近な料理になりました。
ここ、Teksenは平日でも昼時は行列ができていますが、回転も早く意外とすぐに席に案内してもらえました。
トイレも入口のインパクトに反して意外ときれい!(失礼ですみません)
幼児連れにもおすすめできます。
ただ、チキンは美味しいんだけど小骨が結構あって子どもは注意が必要です。
美味しいごはんを食べたら欲張りにならず大人しく帰って一旦昼寝。
ランチのあとにGeorge Townを更に歩こうと思うと、眠気でぐずり出すという流れがきますので、くれぐれも無理はせず😪
今日は子連れでGeorge Townを楽しむ一例をご紹介しました。
まだまだこれから新しい発見があったら追加していきます。
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