ぬるっとわたしが盗塁王:ルイーズ
本日もお疲れ様です。ノイ浪(のいなみ)です!!
1選手を限定して書いていこうとおもいます
(長いと読みにくいですよね)
Esteury Ruiz(エステウリー・ルイーズ)
|基本情報|
名 前:Esteury Ruiz Reyes
あだ名:Esty (確かJonah Brideはそう言っていた)
誕生日:1999/02/15
年 齢:25歳
出 身:ドミニカ共和国アスア州アスア
身 長:6'0" (≒ 182.9 cm)
体 重:169 lb (≒ 76.7 kg)
O A K :2022年、"伝説の三角トレード"にて、ブルワーズより移籍
背番号:#1
年 俸:$745K (推定・2024年)
B / T :右打右投
その他:四球20で死球16 (2023年)という体を張ったお笑いが得意
ポジティブポイント
2023年シーズンは132試合に出場し67盗塁を決め、アメリカンリーグの盗塁王に輝くと同時に、同リーグの新人盗塁記録(66SB/Kenneth Lofton,1992)
を塗り替える快挙を成し遂げた。
ちなみに個人的な指標として、G/SB (1盗塁あたり何試合か)を算出した結果
NL盗塁王ロナルド・アクーニャJr.は
173Games/73Storen-Bases ≒ 2.18
AL盗塁王エステウリー・ルイーズは
132Games/67Storen-Bases ≒ 2.10
(小数第三位で四捨五入)
怪我なくシーズンを走りきれていたら、シーズン盗塁王も夢ではなかった
どころか、わずかにルイーズが上回ってまであるのだ。
※詳細なデータについては他者様のnoteを御覧ください!
ネガティブポイント
私は守備指標〈DRS,UZR〉信者ではないが、
そういったデータをのぞいても
守備が下手すぎる。
たしかに彼のストーリーを見ていると、謎にうまいスライディングキャッチがながれてくる。
しかしこれはアレドミス化(急にうまくなること)しているだけ、
多くの試合をみると、NYYのソトのように、
目測を誤ったミスが多く見られる
2024,干される
STからある程度打撃の好調さを見せつけていたが、開幕早々にAAA降格。
コッツェイがWhiff%の数値改善、出塁率向上が目的と説明していたが
あまりの意味深さに、ついには陰謀論がでる始末。
確かに、あれほどの走力を持っておきながら出塁率.301は物足りない。
Gelof,Rooker,Langeliersと主軸がブンブンマンで三振しまくりなため、
前者の目的もわからんでもない。
マイナーで爆打ちしたため、
数日でぬるっと再昇格。
いきなりホームランもとびだした。
が、思わぬアクシデント、IL-10に。
もう10日たった。
彼は今。
Esty復活の糸口、そして成長
1、選球眼を磨く!!!!
2、盗塁の技術を上げる(左腕と目あってから走るとか無謀すぎるな)
さっきおどろいたこと
打球速度かいぜんしてますね!!
危うく相変わらず打球速度の遅い奴として紹介してしまうところでした。
THE遅打球ことニック・アレンをあわせて見ていますが、
2024年のルイーズ、ALの平均打球速度まで持ち直していますね!!
個人的な望み
盗塁という行為は、アスレチックスの基盤〈セイバーメトリクス〉
の考えに基づいて言えば、勝利の確率を下げるものです。
しかし、ルイーズにはこれからも走り続けて欲しい。
ゲロフやシェイ以上にチームの機動力向上が期待できる、
それほどの足を彼は持っているはず!
1番に定着したと仮定すると、
出塁→盗塁→(進塁打)→(安打)
このような先制パターンを確立できたら・・・
と思うと、ヨダレが止まりません。
史上最高のリードオフマンといえば
リッキー・ヘンダーソン。
ルイーズが走り続けた先に、”リードオフマンはルイーズ”
そんな讃美が待ち受けていますように。