♯11 「さとゆみライティング道場」に参加しました②
本文に入る前に
ここ1週間でたくさんの方にフォローいただきました。フォローいただきましてありがとうございます(改めて)。
自己紹介と活動記録の記事をあらためて貼らせてください。よかったらお目通しくださいませ。
「さとゆみライティング道場」のレポ、その①はこちらです→https://note.com/kotozute_message/n/n94c0713d1d53
いよいよ授業がスタート。最初は、このテーマから始まりました。
「書くこと」のスタートとゴール
最初に考えたのは「ゴール」のこと
「文章を書くことのゴールって、みなさんはなんだと思いますか?」
と、さとゆみさんが受講生に問われて、授業はスタートしました。
もちろん、回答は千差万別です。正解があるわけではないので、人により答えは変わります。目指すのがライターかエッセイストかで異なるだろうし、その人の価値観や「書くこと」に求めることでも、回答は変わるはずです。
私は「人が動くきっかけを作る」「読んだ人の背中を押す役割を担える」とノートに書きました。
さとゆみさんは、人それぞれ答えは違うし、正解はないと念押しされた上で、さとゆみさん自身の思う「書くことのゴール」について次のように説明されました。
「読み手が動く、もしくは変わるきっかけをつくること」
納得しかありません。これはおそらく「書く人」全般に共通するゴールではないかと個人的に思いました。
「書くこと」のスタートとは?
つづいて、さとゆみさんは「では、文章を書くことのスタートって何?」と問われました。これも人によって変わると思うけど、さとゆみさんの回答はこれ。
「誰かに、自分の気づいたことや知ったことを教えること」
つまり、「誰かに何かを伝えたい!」その思いがあれば、書き手としてスタートできるということです。
「ワクワク」「ドキドキ」「ハラハラ」が詰まったスタート
ということで、「スタート」と「ゴール」について、真剣に考えることからライティング道場はスタート。いきなり頭をフル回転させました。すごく内容の濃い道場だったのですが、眠くなることは一度もなく。それほどにエキサイティングな時間だったのです。
終了後、授業中に配布された資料をもとに、振り返りと復習をしていたのですが、ライティング道場で感じたワクワクやドキドキ、ハラハラする気持ち、ハッとさせられた瞬間などが鮮やかに蘇ってきて、余韻に浸ってしまいました。それくらいおもしろかったし、さとゆみさんのパワーがすごかった!
たとえるなら、瞳孔開きっぱなしで時間を過ごして、終わった後は耳も目も閉じたい、だってせっかく教わったことが流れ出てしまう!!という、よくわからない不安に襲われた、みたいな。
…え? 意味わかりません?
ですよね、私も書いていて、もっと他に表現がないのか、と自分に思っているところです。ああ、表現力が…
そんなわけで、まだまだ続きます。お読みいただきありがとうございました。