伊豆を愛する!コトウダ社長の1週間【コトウダ食堂~特製まかないカレー~|しゅぜんじの森コンサート』@コトウダ家自宅|コトウダ食堂~柿とレモンを使ったごろごろジャム~】
こんにちは。古藤田商店 広報室の町野です。
さっそくですが、大ニュースです!!!
コトウダ家のお庭に、アサギマダラがやってきました!
アサギマダラとは、渡り鳥ならぬ「渡り蝶」で、秋になると南西諸島や台湾まで南下することが知られる珍しい蝶です。南伊豆エリアを中心とした伊豆半島では、フジバカマを植えて伊豆半島をアサギマダラの名所にしようとするプロジェクトも進行しており、コトウダ家もアサギマダラの飛来を夢見て、昨年、フジバカマを植えていたのでした。
清らかなアサギマダラの姿に、コトウダ社長も感動したそうです。心が洗われるような美しさですね!
それでは、本日も、伊豆を愛し、伊豆に愛された男ことコトウダ社長の1週間【2023/10/04~10/10】をお届けします♪
■10/6(金) コトウダ食堂~特製まかないカレー~
次の日に自宅で開かれる『しゅぜんじの森コンサート』に向けて、特製のまかないカレーをつくるコトウダ社長。約10人前!大量のカレーをつくりました。
【材料】
玉ねぎ6個、人参、ジャガイモ、ナス3本、大根少々、ニンニクの芽3本、豚の角切り400g、クミン、ガサムマサラ、コリアンダー、料理酒、出汁醤油、白だし、中華スープの素、カレールー(ジャワカレー辛口、バーモンドカレー中辛)
【つくり方】
[1] 材料を食べやすい大きさに切る
[2] 玉ねぎを、色がうすく変わるまで炒める
[3] クミン、ガサムマサラ、コリアンダーを適当入れて、一緒に炒める
[4] お肉を入れて、少々炒める
[5] 残りの野菜を入れて、酒蒸し10分
[6] ひたひたに水入れて、出汁醤油、白だし、中華スープの素など適当に入れて、煮込む
*決して入れ過ぎないように注意!
[7] 1時間程度煮込んだら、火から降ろす
[8] カレールー(ジャワカレー辛口、ボーモンド中辛)で30程度煮込み
*焦がさないように、回しながら様子を見る
[9] 翌日、味を調える
ーはい、できあがり!ー
日本人の国民食とも言えるほど人気のカレー。家庭によってつくり方や材料もさまざまですよね。
今回、コトウダ食堂のレシピを見て、調味料の種類の多さに驚きました。クミン、ガサムマサラ、コリアンダー、料理酒、出汁醤油、白だし、中華スープの素、カレールー(ジャワカレー辛口、バーモンドカレー中辛)!!!いろいろな味が混ざり合って、味わい深いカレーができそうです。そして、煮込む前にまず野菜を酒蒸しする工程も、コトウダ食堂ならでは!真似してみたいアイデアですね。
カレーライスのつくり方は、一見すると単純ですが、その分、家庭ならではの隠し味やこだわりを詰め込みやすいものです。
ちなみに、我が家のこだわりカレーといえば、母直伝のトマトカレーです🍅
水を加えず、トマトの水分だけで煮込みます。夏、トマトを大量消費したいときにも大活躍するレシピですよ♪
古藤田商店の社員さんのおうちカレーも気になります!
■10/7(土) 『しゅぜんじの森コンサート』@コトウダ家自宅
『しゅぜんじの森コンサート2023』が開催されました。テーマは、【〜伊豆の自然を愛する人たちがつながる音楽会〜】。会場は、コトウダ家の自宅でした。
コトウダ家は、鉄道と花のテーマパーク『修善寺・虹の郷』にほど近い場所にあります。園内を走る機関車の汽笛を遠くで聞きながら、隣接する自然公園を散策するのが、コトウダ社長の週末の楽しみなんだとか。園内の桜、藤、菖蒲、つつじ、シャクナゲ、バラ、紅葉など、草花たちが季節の移り変わりを教えてくれる自然豊かなエリアです。
そんな自然を身近に感じられるコトウダ家で、約10年ぶりに開催したホームコンサート。オペラ業界で活躍しておられる姉の古藤田みゆきさんを頼りに、オペラ歌手3名を迎えて開かれました。
今回、このコンサートを計画したきっかけは、昨年12月に他界されたお母様への想いでした。お母様にとって大切な場所であったこの家を、伊豆を愛する人たちが集まる場所として、しゅぜんじの森を未来へつなげる場所として活かしたい。お母様もきっとそう願っているんじゃないだろうかと、コトウダ社長と姉のみゆきさんは考えたそうです。
家族も、演じ手も、訪れる仲間も、お客様たちも「伊豆が大好き!」という想いを胸にひとつになった今回のコンサート。この日、ここに集まってくださった一人ひとりの心の中に、ちょっとでもほっこりしたもの、ふわふわしたものを感じてくれたら、それはきっと未来につながる幸せの実になるだろう。この音楽会を通して、これからも少しずつ育てていけたらいいなと願うコトウダ社長でした。
■10/9(月) コトウダ食堂~柿とレモンを使ったごろごろジャム~
家の山で採れた柿とレモンを使って、果肉ごろごろのジャムをつくるコトウダ社長。もう、伊豆市の丁寧な暮らし代表を名乗ってもよいのではないでしょうか…。
【材料】
レモン、柿、グラニュー糖、ハチミツ
【つくり方】
[1] レモンは皮ごと約30分間、水から茹でる
*皮をやわらかくし、あくを抜くため
[2] 柿の皮をむいて、食べやすいサイズに切る
[3] [1]のレモンを鍋から上げて、適当に絞り汁を出して、皮を刻みながら種を取る
[4] [2]柿と[3]レモンをジャム用の鍋に入れて、日本酒で10分程度、酒蒸し
[5] 山盛りのグラニュー糖、レモンしぼり汁を加えて、中火でぐずぐずになえるまで煮たら、弱火にしてじっくり煮る
[6] 2時間ぐらい煮たら、一度火から降ろして放置
[7] 味を見ながら、ハチミツを足して、再度中火で30分間、煮る
*ここはやわらかさと味を見て決める
[8] 一晩放っておく
[9] 次の日の朝に瓶に詰める
ーはい、できあがり!ー
コトウダ社長のように、旬のものを美味しく食べる工夫を生活の中に取り入れたいなぁと思う町野です。いつも思うだけで終わってしまうけれど(笑)、今回はちょうど、いただきものの柿がたくさんあるので、チャレンジしてみようと思います!ジャムは、お砂糖代わりに料理に入れても美味しいですよね。
以上がコトウダ社長の1週間でした。
この記事では、
■10/6(金) コトウダ食堂~特製まかないカレー~
■10/7(土) 『しゅぜんじの森コンサート』@コトウダ家自宅
■10/9(月) コトウダ食堂~柿とレモンを使ったごろごろジャム~
の3つのトピックを取り上げてご紹介しました。
さいごに、コトウダ社長の読書記録を今回は省こうかと思っていたら、写真に良すぎるしおりが写っていたので、共有しますね。
娘さんからの愛あふれるしおりです。イイネ!!
では、また来週の『伊豆を愛する!コトウダ社長の1週間』でお会いしましょう。毎週金曜日に更新しています。ぜひお楽しみに♪