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伊豆を愛する!コトウダ社長の1週間【コトウダ食堂~具沢山驚異の残り物汁~|金沢シーサイドFM松原さん@FMIS】

みなさま、こんにちは!古藤田商店 広報室の町野です。


先日、大学茶道部時代からの友人とともに、伊東市にある「大徳寺 聚光院(じゅこういん) 伊東別院」を拝観してきました!

「聚光院 伊東別院」は、茶道三千家(表千家、裏千家、武者小路千家)の菩提寺である京都・大徳寺を本山にもつ、茶道にとても縁の深いお寺です。

「伊豆半島で茶道を学ぶ者ならば、必ずや訪れておきたい!」と思っていたスポットで、今回念願かなってお伺いできました!

ここを管理しておられる畑山 聖一さんに導かれながら、皇居新宮殿も設計された建築家・吉村 順三さんがつくり出すモダンな空間と、日本の水墨画の大家である千住 博さんが描かれた77面もの圧巻の襖絵を拝見しました。


(ここからは私の感じたことを、少し書かせていただきます。)
聚光院 伊東別院にある「瀧」「雲龍」「波」「砂漠」「水の森」と題された襖絵は、禅寺に置かれる画ということで、どれも「生と死」をテーマに描かれています。

私はそれらの襖絵を見て、さまざまな水の姿を描いたものでもあると感じました。

一見するとスケールの大きなモチーフが描かれているようですが、絵と対話しながら、その変化する水の姿に想いをやると、自分のなかにある水のかたちに想像をふくらますことでができます。

人間の身体を構成する水分、全身をめぐる血液、子どもを育む羊水、波のように揺らぐ心のうつろいなどです。

自分のなかにある「水」のかたちにまで想像を広げることで、
宇宙は私のなかにも確かにあるんだと感じられ、さらに、その宇宙を今日のように「美しい」と感じられたことで、私は「生きる」ことを愛していられるなと思わせていただきました。


今まで言葉や茶道を通じて禅の「生と死」についての考え方に触れたり、自分と向き合うきっかけをもらったりしてきましたが、大徳寺 聚光院 伊東別院ではじめて絵画と空間を通して「禅」がわたしのなかに入ってきたように感じました。


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聚光院 伊東別院の魅力はここには書ききれないほどです。これを読んで、ご興味をもたれた方はぜひ訪れてみてください。

わたしもまた近々、畑山さんにお会いしに伺いたいと思っていますし、今回一緒に訪ねた友人とは「年齢を重ねてから、また何度でも訪れたいねぇ」と話しました。



それでは、本日も、伊豆を愛し、伊豆に愛された男ことコトウダ社長の1週間【2024/02/27~03/06】をお届けします。



■3/3(日) コトウダ食堂 ~具沢山驚異の残り物汁~

久しぶりに、コトウダ食堂OPENです♪
このところ外出が多く、冷蔵庫にすこしずつ料理が余っていたコトウダ家。そこで今回は冷蔵庫の余り物を一掃できる具沢山の汁物をつくることにしました。

リメイク料理は地球にもお財布にもやさしい暮らしの術です。ひと工夫するだけで、残り物がおいしい一品に大変身しますよ♪


【材料】
牛肉(肩ロース、細切れ肉)、豆腐、ピーマン・ネギ、今回の余り物(茹でたホウレンソウ、きんぴら、肉じゃが、大根の煮もの)、茅乃舎の鰹だし、酒粕大さじ1・味噌大さじ1.5

【つくり方】
[1] フライパンに牛肉の肩ロースと細切れ肉を油なしで炒めて、油を除く
[2] ピーマン・ネギのざく切り、茹でて余っていたホウレンソウ、残り物のきんぴらを加える
[3] [2]を焦げ目がつく程度に炒める
*あまりかき回さず炒めるのが、ポイント!
[4] 鍋に、鰹だしを入れて、沸騰させる
[5] 残り物の肉じゃが・大根の煮ものを入れて、[3]を投入
[6] 酒粕大さじ1・味噌大さじ1.5を適当に入れて、30分煮る
[7] 仕上げに豆腐を入れて、すこし煮込む
 ー はい、できあがり! ー

余り物をどんどん加えて・・・
「具沢山驚異の残り物汁(コトウダ社長命名)」の完成!!!


以前もご紹介しましたが、あらためて
【リメイク料理を生活に取り入れるメリット】をお伝えしますね♪

(1)「もったいない」をなくす
余ったおかずを捨てるのではなく、味変して食べられるので、食品ロスを減らせます。

(2)時短になる
すでに切り分けられ、火が通った食材をつかうリメイク料理は、一から作るメニューよりも手早く作れます。短い時間で作ったものでも、味がよく染み込んでいるので、コクのある一品に仕上がります。

(2)料理のバリエーションを広げられる
同じ食材をつかって、さまざまな味付け方法や調理方法を試せるリメイク料理。生活に取り入れれば、料理のバリエーションを自然に増やせるでしょう。



■3/4(月) 金沢シーサイドFM松原さん@FMIS

この日は、神奈川県横浜市から金沢シーサイドFMの松原さんがFMISに視察に来てくださいました!

🌊金沢シーサイドFMとは🌊

「金沢区を元気にする」ことをモットーに活動する神奈川県横浜市金沢区のコミュニティラジオ!まだ見ぬ金沢区エリアの魅力を発掘すべく、ほとんどの番組を生放送でお届けしているそうです♪


同じくコミュニティラジオを運営するコトウダ社長は、金沢シーサイドFMに興味津々!お互いの活動についての情報や意見を交換し合いました。

いつでもどこでもラジオ番組が聞ける公式アプリや、3ヶ月に一度発行しているフリーマガジン「CLUB SEASIDE FM」オリジナルのラジオ番組Youtubeなどをはじめ、ラジオを通した全国コミュニティとの連携など、金沢区の魅力を最大限に届けられるような数々のアイデアを実現しておられる金沢シーサイドFMさん。

すべての事務管理をDX化していたり、企画書をつくるときには生成AIを活用していたりするなど、IT系から起業した松原さんならではの取組みも実践されているようでした。


コミュニティラジオを運営する同士として、今後もお付き合いしていけるといいですね♪



以上がコトウダ社長の1週間でした。



この記事では、
■3/3(日) コトウダ食堂 ~具沢山驚異の残り物汁~
■3/4(月) 金沢シーサイドFM松原さん@FMIS

の2つのトピックを取り上げて、ご紹介しました。



先日、沈丁花(ジンチョウゲ)が咲いていました。
甘酸っぱい香りを感じたら、周りを見渡してみてください。この花が咲いているかも・・・?^^



では、また来週の『伊豆を愛する!コトウダ社長の1週間』でお会いしましょう。毎週金曜日に更新しています。お楽しみに!



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