【MKニュース8・9月合併号】笑顔づくりで未来を変える!!
【MKニュース8・9月合併号より抜粋】
この一か月、私は笑顔づくりを朝活としている。
ポジティブに生きる。
チームの力を引き出すには…。
そんな内容をテーマとした講演で『笑顔』の大切さを再認識。
でも一日のうち鏡で自分の顔を見るのは30秒程度。
ということで、翌日から私の笑顔づくりの練習が始まった。
毎朝の笑顔の自撮り。
自撮りといえどもテレる。
まずはテレの克服。笑顔づくりの基本は、自然に口を開き、ほほを上げ、目を自然にあけてニッコリ!しばらく続けていくと、鏡を見なくても、自撮りをしなくても今自分がどんな顔をしているのかがわかってくる。
目標は、娘に笑顔を向けたとき「キモ!」と言われないこと(笑)。
でも本当にしたいことは、日常の生活、仕事の中で自然に笑顔になれること。
難関は、打ち合わせや会議の時。
意識してチャレンジしてはみたが気が付くと眉間にシワ。
笑顔づくりは、カタチじゃなくて気持ち。
やさしく包み込むように、そう…愛がなくちゃだめなんだよ。
わかっていてもうまくいかない。
そんな悩みを行きつけの美容院で話してみた。
私の担当は店舗のマネージャー。新人が入って、笑顔づくりと「いらっしゃいませ!」「ありがとうございました!」の声出し。などの指導をする。ゆえに同じような悩み事を抱えている。
新人は、ほとんどが専門卒の社会人一年生。
笑顔、声出しが恥ずかし、照れるくらいは慣れればできるようになるので特に問題はない。でも中には、そもそもお客さんへのおもてなしの心、癒し、くつろぎが店の評価に大きく影響することに理解を示さない子もいる。
なぜ?そんな愛想ふりまかなきゃならないの?
言葉にはしないが顔に出る。
当然クレームが入る。
私はクレームまではしないが、そういう子に洗髪してもらったことは何度かある。一言でいえば気持ち良くない。雑。指先に優しさを感じない。そのことを伝えると、彼女も同感。まさにその通りで、マインドが伴わない子は、いつまでも半人前。他のスタッフとの折り合いもうまくいかず雰囲気を乱す異物となることも…そうそうあるあると相槌をうちながら、
「笑顔ひとつ上手につくれない私のことを社員たちはどう思っているだろうか。」
と、そこに行き着く。
もちろん時には叱咤激励して導くことも必要ではある。
でも社長は怖い。話しにくい。
これでは組織にとっても、自分にとってもマイナスでしかない。
そういえば講演でも言ってた。
中小企業にありがちなこと。
それは社長が一番のモラハラ。
社長だから許されるわけでは決してありません。ある意味それは時代遅れ。将来に向けて持続可能性を高めたければまずは社長から変わらないと!
声のトーンは地声の2段階UP。
笑顔は満面。
自分が率先することで必ず会社は良い方向へ進むはず。
と!
私もそう、気づいたからには、自分を変えていくしかない。
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