本を出版するときは、参考文献を書けるなら書いておいたほうが良い。
こんにちは。
山田です。
本日は「本を出版するときは、参考文献を書けるなら書いて置いたほうが良い」というお話しです。
みなさんは参考文献まで目を通しますでしょうか。
私は出版の相談によく乗るのですが、参考文献をどこまで書くか悩まれる方が多いです。本文中に引用している箇所があれば記載するのは当然なのですが、出版するにあたり、影響を受けた本を書いたほうがいいのか、悩むことが多いです。
私の経験上、参考文献は書けるのであれば、ある程度書いておいたほうがいいと思います。
読者目線になると、参考文献まで確認する人は少ないと思いますが、書いてあったほうが信頼度が増えます。
本というものは、著者が他の本から知識を得て、自分なりに解釈して一冊にしたものですので、他の本から影響を受けるのは当たり前のことです。
ビジネス書の中には、独自の稼ぎ方について書かれたものもありますが、これも参考文献があったほうが、客観性が出てきます。
また、その本に書かれていることの根拠を求めることにも、参考文献が記載があると読者は安心して読むことが出来ます。
参考文献なんて誰も見ないよと思うかもしれませんが、重要な役割を担っています。原稿を書いている方は、何を参考文献として載せるかを改めて考えてみてください。
いいなと思ったら応援しよう!
よろしければ、サポートをお願いいたします。頂いたお金に関しましては、本の購入に使わせていただきます。皆さんに楽しんでいただけるnoteを書けるようにがんばっていきたいと思います。