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未来を繋ぐ人との出会い

歳を重ねてから出会う人との重みは若い時より遥かにある。

お互いにどうそれまでの人生を歩んできたのか、対話する中で年輪を感じることが多々あるように思う。

この先の未来を一緒に構築していける。
そう思える人とどれだけ出会えるか。

それを経験できた時、人は生きる希望を得る。

人生の伴侶とは、一般に結婚相手を言うだろうが、長いようで短い人生、紆余曲折を強いられる波の上を歩む私たちには、様々な伴侶が必要だ。

良い時だけを共有する伴侶なのか、苦しみも分け合い乗り越えられる伴侶なのか。もしくは両方を共有できるする伴侶なのか。

真摯に生きる人ほど、自分の苦悩や挫折は人に共有しない人が多いように思う。

私は単に不器用であるが故に後者であっただけだか、この歳になり、ようやく心を開けるようになってきた。

よくたまに聞かれる、サードアイというのは、眉間と眉間の間に君臨する第三の目と言われるものであり、覚醒、目覚めの場所でもある。

そのサードアイが宿ったような感覚とも言うところだろうか。

今回はその1人の伴侶との出会いについて綴る。

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