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日常と選挙に接することとの距離感をさぐる(近所のコミュニティカフェにて)

統一地方選挙2023の後半戦からおよそ1ヶ月。
足立区長選挙・足立区議会議員選挙などの投票日があったりはしますが、選挙がだいぶ遠い感覚になっています。
選挙と政治に関心を持ち続けよう…と思っていた(いる)のですが、慌ただしい日々を過ごしていると、案外難しい。距離感が難しいなと感じます。
漠然と、ではなくて自分ごとになるテーマで関わり続けることが必要なのかもしれません。
だけど自分ごとのテーマってなんだろう?

先週は、ときどき立ち寄るコミュニティカフェで、「選挙に落ちた〇〇です」という方に偶然遭遇しました。先の市議会議員選挙で落選された方です。そんな自己紹介をされていたのでそのまま引用しました。
店長さんがつないでくださり、初めましてで踏みこんだ話をするわけではありませんが、選挙のこと、政治のこと、選挙の謎ルール、今の世の中に感じている危機感など、自然とそんな話題があがっていました。(初めましてでなければ、踏み込めるのか、というと…そこはどうでしょう。)


このカフェには、今回の地方選挙の前から、議員さん、議員を目指している方、秘書さんなどが集まってきていたし、チラシや名刺もいろいろ置いてありました。
私は、時折訪れていたので、視界の中には入っていたはずなんですが、入ってなかったんですね。入らないようにしていた、の方が正確かもしれません。そういう感覚の人はたくさんいるんじゃないかなと思います。


何名か顔見知りの方ができた今、なにってわけではないですど、ちょっとだけ心強い感覚はあります。
議員さん、どんな時にどんな相談の仕方ができるのかまだよくわかりませんが、相談先のバリエーションがひとつ増えた感覚です。
リスク負って選挙にでて議員になって、ていうその重みを想像したり(しきれてないけどレスペクトなのです)、世の中で起きているいろんな社会問題に圧倒されたりしていると、アプリ制作のリサーチで声をかけたり、気軽にコラムを書くのも憚られてくるんですが… 
できる範囲で足を動かしながら、人に会って話をしながら、自分の日常と選挙・政治との距離をさぐっていきたいと思います。


『たくさんの力を遠慮なく借りよう』NPO法人ぷるすあるは
https://kidsinfost.net/?portfolio=support

いろんな人や場所を頼っていい、文明の力、SNSだって… という一枚なのですが、ここに「議員」「政治家」の言葉はないんです。
この距離感が変わるように…。

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