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住んでいる自治体を知る勉強の会。第2回。役所のこと。(そしてこの会のあり方を考える)

第1回はこちら。

そして第2回です。
参加者は10人。ちょっと増えました。そして会場がいつものカフェがやっていない時間ということで、近所のコミュニティーセンター的なところで、大きい円卓ぽい机の配置でした。
ゲストに、元役所の職員で、議員を目指している方をお呼びして、話をききました。


話の内容もいろいろ印象に残っているのですが…
なんというか、メンバーや話題、知りたいこと、そもそも、こういう勉強会のあり方について考えるところがあったかもしれません。


これまでに、仕事や暮らし、地域活動の中で、行政や議員さんとのかかわりの経験値あったり(よい体験もそうでないものも)、いろんな問題意識があったり、そういう人たちが集まると、議論は深まると思うのだけど、素人が素朴な意見を言うことが憚られるような、ちょっとそういう気持ちになってきます。


選挙のことてんをつくりながら調べものをしているときに、具体的なイシューについては、いろんな活動や団体がでてくるのだけどーー例えば、「女性議員を増やす」「同性婚に賛同する政治家を増やす」「・・・」などなどーーそうじゃない方法はないのかな?と思っていました。
市民レベルでも、具体的な案件があって、そこから政治や行政に関心をもって、自分にできるかかわり方を見つけていく、参加していく、って王道だと思うのですが・・・。
学習会#2 でも、途中から、個別の案件の話がふえてきて・・・(自分が話をふってしまったところもあって反省・・・)。
それぞれの困りごとは当然大事で切実なんだけど、活動に熱心な人の声が大きな場になっていくと、去年までの、政治と距離をとっていた自分に戻ってしまいそうだなと、そんな感覚を持ちました。
みんな政治に関心がない、自分のことしか考える余裕がない、とか、そういう話にはならない場にしたいです。


最初のスタートである、「自分らの住む自治体にとっていた方がいい人を当選させられるような」候補者比較(あるいは別の形)の発信をする、という初心に立ち帰れるといいなと思いました。
ある一点のタイミングで、個々の政策に○×をつけるようなものではなくて、人柄や歴史が見えて客観性をもって比較できるようなもの。
さあどうなるかな。





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