スピリチュアルで何とかする!子宮と卵巣全摘日記
はじめまして。レイキマスター琴として活動しています。
ハイヤーセルフ専門スピリチュアル占い師のレイキマスター琴です。(^^)
小さいころから、スピリチュアルが大好き!
12歳でタロット占いを始め、キリスト教、日本神話、ギリシャ神話、ヒンズー教と様々な神様にはまり、16歳でバシャールと出会い、精神的大爆発を起こし、現在46歳、既婚子無しの、職業占い師です。
先日、救急搬送され、その場で緊急入院&緊急手術が決定し、子宮と卵巣両方の全摘手術を受けてまいりました。
本当にすべてがタイミングよく、1分の狂いがあっても、こんなにスムーズに良い方向には進まなかったのではないか?と思うくらいのスムーズさで、私は宇宙に愛されている!という実感を体感することが出来ました。
その覚書として、一部始終を日記に綴ろうかと思います。(^^)
~ことの始まり~
何かにつけて、弱ると女性系婦人系がやられるタイプでした。
カンジダ症、膀胱炎、膣炎と繰り返し繰り返すので、もう慣れっこになっていて、痛いのと痒いのさえなければへーき!と特に気にすることもなく、フェミニーナ軟膏とボーコレンを愛用しつつ、それでもだめになってきたら婦人科へ!という感じで、不調とも仲良く、毎日をお気楽に過ごしていました。
婦人科系が弱かったので、30を過ぎたら受けなさい!と巷で言われまくる検診も定期的に受けていたし、痛くなったり痒くなったりすると、それが辛く、すぐに精神的にへこたれるので、かかりつけの婦人科もちゃんとありました。
35歳くらいの時に、その3か月前まではなかった、子宮筋腫が突然現れました。「子宮筋腫は悪性筋腫ではないので何か悪さをしてくるまでは様子見で大丈夫です」と先生に言われ、ピルを飲むことになりました。肌荒れも気になっていたので快諾し、「肌荒れも治って、一石二鳥だぜ!」と特に何も考えずに、何も我慢せず、いつも通りに生活していました。
生理痛などは一切なく、出血も特に多くなったりせず、筋腫は悪さをすることなく平和だったのですが、飲んでたピルを勝手にやめて、2年たった、43歳の時に、急に卵巣の腫れがあるということを、お医者様に指摘されました。
通常2センチほどの卵巣が4センチになっている、生理の血が逆流し、卵巣にたまっていて子宮内膜症(チョコレート嚢胞)になっているということで、生理を止める薬を飲むことになりました。
わたし「これっていつまで飲むんですか?」
先生「え?ずっとだよ。閉経までだけど?とりあえず50歳くらいまでかな?」
へー!ずっと飲まないといけない薬なんて、はじめて☆
そのくらいの感覚で、痛くもかゆくもないお腹を抱えて、わたしはノーテンキに病院から帰りました。その頃には子宮筋腫は7センチまで大きくなり、卵巣が両方とも4センチ程度の大きさになっていたので、おなかの中が合計15センチの仲間たちで混み混みだったようです。そしてそれに伴い、おなかもポッコリでした。「これで痛くもかゆくもないのは奇跡的」と病院の先生に言われて、なんか褒められたようで誇らしげに、自分のおなかの奇跡にうっとりするくらいでした。
痛くもかゆくもない、という状態では手術というのも…と婦人科の先生も様子見!という判断をされていました。ガン化だけが怖いとのことで、一応腫瘍マーカーという検査もしていただきました。その結果も特に異常もなかったので、このまま閉経まで駆け抜けることができる!と、根拠のない自信をもって、わたしも病気に対して何も対策をすることもなく、病気の自覚もなくのらりくらりとしていました。
その後、薬を飲みながら、3か月ごとに経過を観察していくことになったのですが、筋腫も内膜症も大きくなることもなく、痛くもかゆくもなく、平和に暮らしていましたとさ。
変化は突然やってきます。
46歳になったばかりの10月にいつも通りの定期健診で「卵巣が11センチまで大きくなっている!」と、先生が慌てました。どちらの卵巣さんかわかりませんが、どちらか片方が前回検診時の4.5センチから、たった3か月で11センチに成長してました。「薬をやめたのか?飲まなかったのか?」と先生に詰め寄られましたが、何回か飲み忘れたことはありますけど、ちゃんと飲んでいたんです。
今回も特に痛くもかゆくもない事で、腫瘍マーカーをとり、来月もう一度、見てみようということになりました。
次の月、予約もせずにふらりと病院に行くと、いつもの先生が不在。セカンドオピニオンのつもりで新しい先生に診てもらいました。
腫瘍マーカーでは異常なし!ガン化はしてなさそうとのこと。
でも卵巣はこれっぽっちも小さくならずにご健在。
その時はじめましての女医さんは多くを語らず、「来月また先生にみてもらって」と、その次の月も、病院に行くことになりました。
セカンドオピニオンって何か意味あんのかな?と思ったもんです。
12月のはじめ、再度、超音波でお腹の中をみてみても、卵巣は11センチの記録を保持したまま!
クリニックの先生は、「様子を見てきたけど、小さくなる感じはない。これだけ大きいと、今は痛くなくても、今後のリスクがとても大きい、破裂したり、ねじれたりするかもしれない。普通なら手術になります。大学病院に紹介状を書くから行ってきて」と。
そういわれても、今まで筋腫とも卵巣の子宮内膜症とも仲良くやってきたわたしは、わたしに限って手術なんて、そんなこと絶対無いわ!とタカをくくっていたんです。
だって、保険もかけてないし、貯金もないし、沖縄旅行は控えてるし、仕事も、勉強も山ほど予定を詰め込んでいて、急にお金が入用で!とか言われても困っちゃうったらぁ~てへ♪という状態ですからね。
それでも、大学病院に行けと言われたら、行くしかないよね?と大学病院に予約を取りました。
「年末はとても混んでいてご予約取れるのが…」という言葉を遮るように、
「来年でいいですー!」と1か月以上たってからの予約を取りました。
ここが既に運命の分かれ道でした。ここから奇跡のスケジューリングが始まっていくのです。
わたしの野生のスピリチュアル能力が奇跡を生み出していくのですが、それは、また次回!おたのしみに。(^^)