そして1日過ぎたので
奇数が出たらもう一度日記書こう。
そう決めてサイコロを振ったら6が出た。
でもどうしても
何かこのもやっとした感じを残しておきたくて、
それなら何日後に書くかを1〜6のうちから選ぶことにしたら1が出ました。
今これを書いてます。
重みがあるので、続きはもう少し下に置きます。
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父から、あまり体調がよくないと聞いた。
しんどいときはいつの間にか居間で横になっていて、
本人がそんなことを言うのがとても珍しいから、本当に調子が悪いんだなと思った。
母は朝から入院するかもどうしよう？
とずっと言いながらそわそわしていて、
今まで入院するようなこと一度もなかったのに、なんで急にそこまで話がとんでしまうんだ…と思った。
とにかく落ち着いて、不安でどうしようもないなら準備だけしておこうよと話して、寝巻きや下着の替えを念のため確認した。
父親が診てもらって帰ってきてすぐ、
母が先生から電話があった気がすると何度も言っていて、
いや、さっき診てもらったばかりなのにそれはないでしょと父と共に苦笑した。
そうしたら
診てくれた先生が家まで来てくれて、
もっと大きな病院を紹介してくれることになった。
何度も電話してもでないから、直接家まで来てくれたらしい。
病院で検査したら本当に入院することになった。
母の勘はこういうときよく当たる。
虫の知らせ的な。
同時に
母の言ったことが全部現実になっているような気がして、
言葉にして、
自分で叶えてしまっているような気がして。
どっちなのかな。
どっちでもないのかな。
どっちでもあるのかな。