マシュマロ回答します（優しすぎることはライバーにとって弱点か？）
長文マシュマロいただきました。
ことりゆういを信頼して相談してくださったと感じたので、自分の考えをつらつらと述べさせていただきます。
でも、これが必ず正解というわけではないと思うので、どうか自分なりの答えを見つけてください。
まずは、バナイべのプレッシャーで体調を崩されているとのこと…。
とにかく身体を大事にしてください。身体が資本です。
マロ主さんの場合は、主にメンタルからくる不調だと思うので、体を休めてすぐ解決するものではないかもしれませんが…。
寝不足とか栄養不足も結構配信のコンディションに影響すると思うので、しっかり休息をとってくださいね。美味しいものも食べましょう。
バナイべが大事だというのは非常〜〜にわかりますが、バナイべで勝ったとしてもそれがゴールではないので。プレッシャーを感じすぎないようにしてください！今のIRIAMにはバナイべ以外にもたくさん目標にできるイベントがあります。（それこそ、自分の配信の状況に合わせられる程度には選択肢が用意されていると思います。）
私が配信をする上で大事だな、と思っている「観察（客観視）する力」「誰かに物事を伝える力」を、主さんは十分お持ちだと感じたので、まずは嘘でもいいので自信を持ってください！（嘘でもいいので…というのは、最初は言い聞かせる、みたいな感じです。結果が伴って初めて本当の自信になっていくと思うので…それはこれから積み上げて行きましょう😯）
さて、前置きが長くなりましたが…
まずは、
とりわけ私は人から特に「優しすぎる」と言われますが、「優しすぎる」はビジネスライクに配信者をやっていく上では企業勢、個人勢ともに致命的な弱点になりかねるのは正しいでしょうか？
この部分を解決したいと思いますが、結論から言うと、私はそうは思いません。
優しいライバーのほうが絶対良いですよ〜。
本心から人に大事にしてもらえると思います。
特に、誰かに傷つけられたことがある人は、その教訓をもって、他人に優しくできると思うので…強みですよ！
これは別に主さんがどう、というわけではなくて。
自分（ことりゆうい）が例えば他人に優しくするときって、「好かれたいから」「嫌われたくないから」が結構な割合占めてるんですけど、むしろライバーとしての適性あるなって思えています。
だって大勢の人に愛されたほうが大勢の人に応援してもらえると思うので…そういうライバーって強くないですか…？
でも、優しいだけではだめですね。搾取（利用）されてしまったときに必要以上に傷つきそうだから…。
「自分を傷つけようとする人に優しくする必要はない」「余計な敵を作らない」
これくらいは意識しておくといいのかな。
どうして主さんは「優しすぎる」んでしょう？
他の人からの評価も大事だと思いますが、自分と向き合ってその理由を考えてみるのもいいかもしれないですね。
しかし、周りの身内の人間は 「ふてぶてしいと思われるからあまりそういうことを言うな」 「お金の話は下品で卑しいからするな」 と、足を引っ張るようなことを言ってきます。
「足を引っ張るようなことを言ってくるなあ」と感じているなら、まずはそういう人とは（配信の話をする上では）距離をとってもいいんじゃないですかね。あんまりプラスにならなそうだし。
実際、自分の欲求を素直に伝えられるライバーのほうが絶対に強いです。
というか、「言える」は、マストかも。
「勝ちたい！」「賞品がほしい！」「1位になりたい」って自分の言葉で言えるライバーのほうが応援したくなるのは普通の心理だと思います。いかに熱量を共有するか、にかかっていると思います。
お金の話はしづらい、とか、リスナーの負担になるんじゃないか、という気持ちもわかりますが、「ギフトをせびる」というよりは、自分の「理想」を訴えかけることこそが本質だと思います。ギフトの先にあるものはなにか？
もし直接は言いづらいって思うなら、例えば、みんなから応援してもらった分はきちんと活動費にしていく…とかの立て付けにすればいいんじゃないでしょうか。
ほんとに主さんを好きだというリスナーなら、健全に活動を続けてくれることこそを願ってくれるはずです。無理なく永く続けるためには活動費は必要だと私は思います。そうじゃないとどこかで苦しいタイミングが来る。
活動（枠全体）に対して還元する形で具体的な公約を作るのも精神的な負担を軽減するかもしれませんね。
歌ってみたを作りますよ、とか。立ち絵を依頼しますよ、とか。負担にならない範囲で。
でも、 「バナイベをきっかけに常連の人口伸ばしたい」 「ランクを伸ばしたい」 「個人でも事業勢に勝ちたい」 が私の本音の願いです。 であれば、誰になんと言われようと、たとえ嫌われる勇気を持ってでも、 『自分に正直に』、『オレの勝手』 を貫くべきでしょうか？
上で言ったこととかぶりますが、嫌われることを気にするなら、そうならないように発言を調整すればいいと思いますよ。
そもそも「オレの勝手」で配信はじめたんですから…。
「本音」をきちんと明文化できてるなら、それをリスナーに共感してもらえるように上手に伝えることに努めましょう。
特に、「個人でも事業勢（事務所勢）に勝ちたい」とかは、どうして個人勢を選んだか…という主さんだけのエピソードが展開できそうだな、と思いました。どうしてあえて個人勢を選んだんですか？
代えのきかない自分だけの物語が、リスナーに「選んでもらう」ための近道かもしれないですね。
「優しさは力（ただし搾取されない程度に）」「リスナーが共感できる本音で語る」を前提に、問題点と課題について確認します。
・問題点
新規の常連(定期的にギフトをもらえる太客)がつかない
リスナーのプロデューサー化、スポンサー気取りの対策(いわゆる課金マウント)
無課金リスナーの吹き溜まり場と化している
枠のハンドルは自分で握るにはどうするべきか
まず
①枠のハンドルは自分で握るにはどうするべきか
からですね。
ざっと思いついた感じだとこんなもんでしょうか。
もっと考えればあると思います。主さんも考えてみてください。
・自分の言葉で話す、理想を伝える
・会話の選別をする（故意に傷つけてくる人、配信の妨害をする人を積極的に相手にしない。ひどいときはミュートを駆使する。）
・嫌なことははっきりと嫌という（なぜ嫌なのかの理由も添えると説得力があるかも。会話を繰り返す中で、リスナーに「してもらうと嬉しいこと」が自分の中で明確になっていくと思います。）
・話題をコントロールする（嫌な話題のときは乗らずに切り替える）
・リスナーに自治をさせない
・それでも改善しないときは、その日は配信を終えてもいい
②リスナーのプロデューサー化、スポンサー気取りの対策(いわゆる課金マウント)
実際にそういう言動をするリスナーがすでにいるってことですかね？
例えば、主さんの口から「（課金はもちろん嬉しいが、）課金がすべてではない」という旨のことを伝えたりとか。
実際課金リスナーが最重要という価値観なのであれば、課金によって配信の雰囲気を壊すことを良しとしない、ということを伝えるのは大事だと思います。
あと、何かしらアドバイスされたとき、リスナーの意見を参考にするのは良いと思いますが、きちんと自分の意思を間に介入させるのがいいですかね。採用しない場合は、採用しない理由も言えると良いと思います。
どちらにせよ、ライバーによる配信のハンドリングができていれば大きな問題にはならなそうです。
③無課金リスナーの吹き溜まり場と化している
無課金の方も、IRIAMの仕様上同接として結構重要なので…、きちんと役割を明確にしてあげればいいと思います。
「ROMもいいけど、コメントをしてくれたらもっとうれしい」とか。「プチギフトで一緒に盛り上げてくれたらもっとうれしい」とか。
あと、その貢献に対して、言葉で感謝をしっかり伝えるのも大事だと思います。そこに「なぜうれしいのか」の理由を添えるともっといいかも…というのは自分の性癖ですが、説得力が増すかもしれません。
いろんな事情でギフティングができないリスナーの方には、自分の配信スタイルを支持してもらって、「応援したくなるような、良い配信の雰囲気」を作るお手伝いをしてもらうのが良いのでは。
④新規の常連(定期的にギフトをもらえる太客)がつかない
まずは既存リスナーを優先させたほうが良いと思います。
雰囲気の良い配信になれば、自然と初見の定着率も上がっていくはずです。
自分の中での分析として現在の課題は
的確なアンサー
メンタルコントロール
言葉のキャッチボール
リスナーの統率力
枠周り
・的確なアンサー
・言葉のキャッチボール
・リスナーの統率力
この辺は、ちゃんと主さんの話を聞いてくれるリスナーが増えれば、自然と改善すると思います。
・メンタルコントロール
これはほんとに難しい……。でも、良い配信が実現できて、努力に結果がついてくれば自然と悩みも減ってくるかもしれませんね…。
都度、リスナーのみんなと乗り越えるしかないのかもしれないです。
配信外の息抜きも大事です。
・枠周り
これは…自分は向いてないので積極的にはやってません。なのでアドバイスできることはほぼないですｗ
自分で他枠でのコメントが上手だな〜って感じるなら武器にしてもいいと思います。
長々と話しましたが……😌
偉そうだな、と感じられたらすいません。
もしかしたら「きれいごと」と思われるようなこともあったかもしれません。でも、配信は「きれいごと」を実現できる場所だと私は思っているので。みんなが共感してくれるのを信じて、実現したい夢を描いていくしかないかなと…。
リスナーはライバーの鑑です。
自分が素敵なライバーになれば、自然と素敵なリスナーが集まってくると信じて、ぜひ末永く活動を続けてください。
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