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\期待より希望/

【フレームレスファッションショー】レポvol.4


ファッションショーのモデルの皆さん。
モデルを本業にしているのは
一人のみ。
でも、お仕事として頼んだのではなく、
皆さん、謝金も交通費も何もなく、
引き受けてくれたすごい人たち!!!

遠方は東京から。

息子たち初めて新幹線に乗れる♪
 家族旅行に行ける♪

超絶前向き!!!

長野からきたファミリーも!!!!!

県内といえども、
片道1〜2時間かかる移動。

自家用車だけでなく、
電車でタクシーで、
遅い人でも9時過ぎには会場入り。

地域色々、
人柄色々、
子どもも大人も、

間に合うかな?
来れるかな?
知らない場で大丈夫かな?
疲れてステージでれなくなるかも。
そもそも気分変わっていけなくなるかも。

そんな心配を安心にかえるため
小川さんは、
代打モデルファミリーを準備。

3人の子どもモデルたち、
会場入りした時は、
浮かない顔で
緊張というか、
ぎゅっと縮こまっている様子。

それがそれが!!!!

楽屋の魔法空間に入ると、
すっかりと「モデル」になり、
本番では、
観客スタッフ、
みんなの気持ちを掴んだ、
名モデルとして、
幸せな姿をみせてくれました!

モデルをお願いしたときに
白井健太郎くんから

その時になって、
 気持ちがダメになって
 でれなくなったら申し訳ないから〜

と言われました。

わかります。
それはうちの日向も同じこと。

それでもそれでも、
可能性あるなら
その時まで、
やるだけやってみる。

そして、
その場でもしもし出れないとなったとしても、
それは娘ちゃんの素直な気持ちであるならば、
尊重したいし、尊重しなければならないこと。

それはそれで、
なんとかするし、
なんとかなるから♪

やりたい気持ちがあるならば〜
と、お迎えしました。

当日、
リハも本番も
とてもとてもかわいらしさを表現されていて、
指先までしっかりとポージング💖

心から衣装を着こなし、
モデルになっている姿✨

苦手より好きが上にいったんだね

健太郎くんから、
娘ちゃんの姿をみてでた言葉。

人前苦手。
知らない人苦手。
知らない場所苦手。
大勢苦手。

日向もそうでした。

それでも、自分の世界を
人にみてもらう、
はじめての作品展示の時に、
これまで苦手と思っていたことが、
あっさりすんなり苦手の壁をこわした奇跡。

好きなことなら、
やりたいことなら、

小さな希望を諦めずに持ち続けていく。

期待となると
その通りにならなかった時に、

期待を裏切る
 期待を裏切られた
 期待していたのに
 期待に応えられなかった

そんな関係にはなりたくない。
それは人との関係でもあり
自分自身との関係でもあり。

期待はどこかこちら側で
勝手に決めた枠があり、
そこに当てはまらないといけない
働き(コントロール)が生じるもの。

でも希望は、
そんなしっかりとした枠ではなく、

いいよ
 待ってるよ
 大丈夫だよ

どんな結果でも、
そのまま受け止める(気がします)

クラファンも
ファッションショーも
この視点で振り返ると、
お互いに期待ではなく
希望を持ちあってやってきた。

希望は信頼にもなっていた。

素晴らしい成果や成功を求めたのではなく、
ただただフレームレスという想いを
広げたいという希望。

希望の光が
モデルの輝き、
ショーの輝きになったのかな✨✨


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馬場 裕子(親も子も自分らしく生きていい)
サポートいただけたら嬉しいです。今は自立が難しい長男のアート作品を使ったグッズ制作販売やそのためのスキル取得など、彼と共に生きる術に活用します。