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過去不登校次男、小学校へ行く

「人の役に立つ」片付け手伝いから
わずが数日で、
天使があらわれ
神様の後押しがきました。

次回のお手伝いは2週間後。
その予定が、
8日後に早まり、

コミセンにいくはずが、
小学校にいくことに。

人の役に立つお手伝いは
紙芝居の荷物持ち。

紙芝居のおばちゃん。
先日会った翌々日に、
右腕を負傷して、
ギプス姿に!

そんなわけで
次男は
紙芝居おばちゃんの
言葉通りの「右腕」として、
紙芝居を運ぶことになりました。

その日の朝。
なんとなく不機嫌そうにみえる
次男の様子に
(いきたくないかな?)
なんて思いも小さく湧きましたが
行くと決めたのは次男自身。

彼が何も言わないなら
そのまんま。予定遂行。

送りの車中で、
「大きな声で挨拶すれば、
あとはなんとかなるから!」
と伝えました。

紙芝居のおばちゃんちの玄関について、
閉まっている玄関ドアに向かって

「こんにちは!!」

とっても大きな声で挨拶!

「聞こえないからドア開けていいなよ」

ドアを開けてさらに

「こんにちは!!!」

さっきに増して大きな声!

さらに、
家の中の戸も閉まってて
奥まで聞こえない状況でも
何度も大きな声を出して

「こんにちは!!!」

お笑いの錦鯉には敵わないけど、
過去数年、
彼の大きな声を聞くことなかったから
(大きな声出せるんだ)と
妙に嬉しく感じました。

そして、

 あー、この子は大丈夫

と思えました。

その日の夜。
紙芝居おばちゃんからの報告で、

小学校にいったら、
自分からこどもたちに
挨拶していたとか、
校長室では緊張しないで
過ごしていたとか。

行ったり行かなかったりしながら、
小中の不登校生活7年の次男が
あっさりとこんな形で
小学校に足を踏み入れる日が
くるなんて。

さらに、
今後は
紙芝居の助手をやることに 
同意したとか!!!!

小さな自信を積み重ねて〜
と思っていたけど、
ギプス天使👼の力で
階段2段飛ばしのように
事が動き出しました。

*2023年7月19日SNS投稿文章

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馬場 裕子(親も子も自分らしく生きていい)
サポートいただけたら嬉しいです。今は自立が難しい長男のアート作品を使ったグッズ制作販売やそのためのスキル取得など、彼と共に生きる術に活用します。