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昭和マインド?

最近、友人関係だのいろいろ落ち込んでいる中3娘に私なりの体験談もまじえたアドバイスをしたのだが、
「昭和はマインド強すぎるねん!今の子には無理!合わない!若いお母さんが良かった!」
と一蹴されてしまった。
むう、無理なのか…
確かに高齢出産の私と娘には干支3周以上の世代の壁はあれど…うーんマインドな、マインド…確かに違うよな…
と、隔りを感じ遠い目をしてしまった。

もちろん昭和といっても、もちろん長い時代なので昭和の中でもいろんな世代があるけれども。

私の中学時代を考えるとベビーブームだとかで教室ぱんぱんに人間はうじゃうじゃいたし、一軍二軍だとか陽キャ陰キャで市民権を持った棲み分けをするのではなく、ヤンキーか普通かいじめられっ子の区分けで、それが棲み分けもせずに入り乱れてもめ事ばかり勃発していた気がする。
登校拒否も今みたいに許容してくれなかったので無理して?というかそれが当たり前だとみなして土曜日までちゃんと学校に通ってたよなぁ。
先生は日常で廊下に正座させて殴って制裁をして来たし、制裁する内容も前髪が眉毛より上じゃないとか靴下が短いとかしょーもないルールだったし、あの頃を生き抜いた私たちは確かに今の子よりは我慢強いってのはあるかなぁ。
私は親には反抗しなかったが、先生にはものすごく反抗していたし、始末書なんかも良く書かされていた。今、そんなエピソード全く耳にしないもんな。

例を挙げれば多すぎて娘にもご紹介が終わらないほどの昭和エピソードたち。また思い出したらメモしようっと。

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