インターン実莉 2023.09.09
はじめまして。本日から毎週土曜日にインターンをさせていただきます。松平実莉といいます。
わたしの大学はアメリカにあるので、本来ならサンフランシスコで夢のキャンパスライフ・・・のはずなのですが、将来についてあれこれ思い悩んだ末、リモートで授業を受ける選択をしました。納得のいくまで日本に残って、あれこれ活動しようと思っています。
小鳥書房さんのインターンは、noteの募集記事で見つけました。
先ほど将来についてあれこれ思い悩んでいると書きましたが、わたしは、将来、「書く」というスキルを使って、企業に属さずに生活していきたいと思っています。
それが、ライターなのか、編集なのか、コピーなのか、ブランディングなのか、マーケティングなのか、広報なのか。そもそも「書く」ことにどの程度こだわるのか。何もわからなくて、でもとにかく自分の力で生きていきたくて。
右も左もわからない自分にとって、小鳥書房さんとの出会いは、運命だったと思います。運命じゃなくても、これから自分の力で運命にする、それくらいの気持ちでここにきました。
谷保についてびっくりしていることをお話しします。
まず、独特の、ゆったりとした時間が流れていること。ここにいると、確かにインターンをしているはずなのに、心が安らいでいって、家のお布団で休んだ日よりもずっと落ち着ける感じがします。
地域のつながりがとっても強いこと。誰もが誰かの友だちって空気、東京に来て初めてかもしれないです。
そして、チェーンのお店が全然ないこと。それだけじゃなくて、その分、みんなが自分のお店や活動を持って、とってもきらきらしていること!今日、クラブサバーブさんの説明会に行かせていただいて、谷保ってなんて素敵な街なんだろうと心から思いました。もっともっと谷保について知りたいです。
実は、ここにくる前に、理想の自分像について考えていました。
実践的に書く経験を積んで、もっともっと成長したいこと。でも、それだけじゃない。本当は、人とのつながりが欲しいこと。本当は、新たな刺激を受けたいこと。本当は、旅に出たいこと。知らない場所に行きたいこと。
まだたった1日だけど、ここなら、全部叶うかもしれない。そう思っています。ただそこにいるだけで、確かに満たされていくのがわかる。小鳥書房は、谷保は、そういう場所だと、わたしは思っています。
以上、インターン日記でした。これからしばらくの間、毎週土曜日にいますので、どうぞよろしくお願いします。
p.s. 写真は、知らない本ばかりの本棚に圧倒される中、唯一知っている本を見つけて、にこにこしてしまったのでシェアします。
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