
インターンことね 2022.09.01
インターンの琴音です!
本日をもって、インターン期間を無事終了することができました。
残りわずかになると、いろんな方に「2週間どうだった?」と声をかけていただくようになりました。
振り返ってみると、はじめは人見知りで、たくさんの人とお会いできたても上手くやりとりできずに終わってしまうことばかりでした。
「みんなが当たり前にできることなのに」と、とても悔しかったです。
そこで21日の「良夜(あたらよ)」では、自分からお客さんに話しかけることに挑戦しました。
良夜でのお客さんとのお話は本当に興味深かったです。
初対面ながらオリジナル小説を読ませていただいたり、
英語の先生とのお話をきっかけに、趣味で海外文学の翻訳をはじめたり。
(よければ見てください!→https://note.com/510nenjoy)
自分の好きなこと、やりたいことに向き合う皆さんにとても刺激を受けました。
それからいろんな方とのご縁ができました。
シェアハウス内の共用スペース”チャノマ”では、未来探究学習の皆さんと出会いました。
そこでのお話をきっかけに、展覧会も企画中です!
子供たちの素敵な作品と関われることがとても楽しみです。
本当に小さい変化かもしれませんが、
谷保の方と関わる中で、いろんな「やってみたい」気持ちが湧いてきました。
小鳥書房ではフリーペーパーのデザインをさせていただきました。
実は、グラフィックデザインに対しては苦手意識がありました。
大学の授業では少ない時間で考える必要があり、とてもプレッシャーを感じていたためです。
しかし小鳥書房では、かよさんがたくさん相談に乗ってくださいました。
私が挑戦している間、じっくり待ってくださいました。
私自身もリラックスして向き合うことができ、とても楽しかったです。
ZINEのデザインにもこれから携わらせていただけることになりました。
ここを出発点に物怖じせず、デザインと向き合っていきたいと思います。
こうしてみると「成し遂げたこと」よりも「始まったこと」の方が多いように感じます。
この2週間をきっかけにご縁が生まれて、「これから一緒にやろう」と言ってもらえたこともありました。
まだまだ谷保とはお付き合いさせていただきたいです。
またここでの経験を通して、"ひとり出版社"をやりたいという夢もできました。
今はまだまだですが、「自分がいいと信じられる本づくり」ができるように修行していきたいと思います!
この2週間、支えてくださったかよさん、ゆういちさん、柳沼さん、
インターンのはるきちゃん、谷保の皆さん、本当にありがとうございました。
これからも何卒よろしくお願いします。