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インターン はるか 2024.04.10

宿に着いたらいつの間にか眠っている日々が続き、毎日想像を超える充実した時間を過ごしています。
かよさん・小鳥書房にいらっしゃった方々のおかげです♪
ありがとうございます。
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先週、人生で初めてコーヒーを淹れさせていただきました。
緊張しながらの1杯目は、数年ぶりに小鳥書房を訪れたというお客様へ。
ふふふ^^ という上品な笑い方が素敵で、かよさんも私もつられて笑顔になりました。
さて、コーヒーを淹れるというのはこんなにも幅と余白があるのか、となんだかハマる予感がしています。
水量によって味が変わるのはなんとなく想像できましたが、豆1粒で味が左右されるというのは驚きでした。
そしてコーヒーの好みは人それぞれ。
相手の好みに合わせて水量を調整してみたり、お湯を注ぐ速度を変えてみたり。
"美味しくなりますように” と想いながら豆を挽いたら喜んでもらえる味になるかな、なんて考えてみたり。
同じレシピでも、人によって・やり方によって味が変わる、誰かを想って工夫できる幅があるというのはとても面白く感じます。
じんわり蒸らす時間、フィルターを通ったお湯がポタポタ落ち切るまでの時間。何か別のことをするには短く、コーヒーを見つめておかないとあっという間に過ぎてしまう丁度良い余白の時間。
仕事がとにかく大好きで、ドライヤーをしているときも遊んでいるときも「どんな商品を作ろうかな♪」「どうやったら売れるかな♪」と無意識に考え続けている私。好きを仕事にしているので楽しくてたまらないんです 笑

ただ、自分の力で早めることのできないコーヒーを見つめる数分間の余白は、普段動きまくったり効率化を意識したりしている私にとって新鮮で、これから大切にしたいと思える時間でした。自分をリセットする、瞑想に近いような感覚。

そして、「美味しい」というお言葉をいただけると、ホクホクと温かい気持ちになりました。幸せです。

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