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インターン はるか 2024.04.03

はじめまして!

4/3からインターンをさせていただいている、はるかです。

昨年、会社で働きながら土日にやりたいこと探しの旅をしていた際、私の想いを聞いたライターさんが小鳥書房さんを紹介してくださいました。

「 心を込めてものづくりをしていらっしゃる方の

想いやその背景を鮮度高く届けたい 」

これが私のビジョンです。

特に、日本のものづくり( 工芸品や民藝など )に心惹かれており、

・職人さんの想いを広める

・工房とコラボして商品を作る

・ものづくり系のイベント運営する

など、今後さまざまな形で携わっていきたいと思っています。

現在は休日に全国の工房巡りやものづくり系のボランティア団体で活動し、ときには会社の終業後にそのまま工房へ伺っています。

まだまだ飽き足らず、今後はもっと本格的に携わりたいと転職を決意しました。

その転職前に1ヶ月ほどお休みをいただき、

念願叶って小鳥書房さんでのインターンに参加することができました。

( かよさん!受け入れてくださってありがとうございます!)

ー ー ー ー ー

福岡空港から成田空港に到着し、小鳥書房さんのある谷保駅まで

複数の電車を乗り継いで辿り着きました。

福岡よりもかなり栄えている東京、移動中は人の多さにドキドキ。

ただ、谷保駅に降り立ったときはどこか懐かしさを感じるように、心がほっとしました。

4/3初日。かよさんは初めましての私を温かく迎えてくださり、何個質問しても全て丁寧に教えてくださいました。

1つに絞るのは大変難しいですが、特に心に残っている言葉は

「 読者からの視線を大切にする 」

私は今まで、素敵な文章を書ける方は空から降ってくるように

スラスラと言葉が並べられるのだと思っていました。

自分が良い文章を書こうと頑張ると、

言い回しがくどくなってしまったり

変にカッコつけたような文章になってしまったり。

こういうことじゃないんだよな、と毎回モヤモヤしていました。

しかし、かよさんとお話しさせていただいた際、

読者のことをイメージして、“伝える” のではなく “伝わるように”

考えて書くことが大切だと気づきました。

文章を書く前に、読者に何を届けたいのかを考え、

それに沿って内容はもちろん、文体やタイトル、帯などを作り上げていく。

タイトルを考えるのに3ヶ月かかったと聞いたときは、

想像を超える期間にとても驚きました。

自分に矢印が向いた "ひとりよがりな文章" ではなく、

読み手に矢印が向いた "何かを届けるための文章" 。

けして空から降ってくるのではない、

考えて考えて考え抜いて生まれた言葉たちが

人の心を動かすのだと感じました。

ー ー ー ー ー

初日からたくさんの方に出会えて本当に幸せでした♪

これから少しの間、よろしくお願いいたします!

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