小鳥書房 インターン日記(2023.09.13)
連日のインターン日記になります。松平実莉です。
日曜日は、良夜に飛び入り参加させてもらいました。
昨日から思っていたことだったけど、自分は小鳥書房にくるとなんだかうまく話せなくなる。なんでだろうと思っていたけど、それはきっと、ここにくる人たちの温度感なのだと思います。みんながそれぞれの、自分に合った呼吸と温度感で話していて、それがこの空間でうまく調和していて。元気でいなきゃとか、しっかりしていなきゃとか、いろんなことを思い込んでここに来たわたしは、ここでどう話していいのか、少し言葉に詰まってしまう。
ここで何を伝えたいんだろう、とか。
将来のこととか、がんばろうと思ってここに来たけど、なんか、それはわたしがここの人たちと話したいことではない気がして。
ありのままでいいんだと思うけど、自分にとってのありのままってなんだろうって、よくわからなくて。
少しずつ、自分にとって居心地のいいわたしをここで見つけていけたらいいなと思っています。
昨日は、少しだけポップを書くお手伝いをしました。そのときにかよさんがおっしゃっていた、「売るために書く」という言葉が自分の心に引っかかりました。
わたしは、小説とか、なにか誰かの役に立つものが書けるわけではなくて。それって、趣味にしかならないとか、無駄なことって、どこかで思ってたかもしれません。
「売るために書く」。わたしの書くことに意味を与えられる仕事が、こんなに身近にあるんだって、すごく感動しました。
もっとうまくできることはいっぱいあるはずなのに、焦ることばっかりだなあと思います。でも、「まだ昨日来たばっかりなんだから、全然焦らなくていいんだよ」って、小鳥書房に来る人たちなら言ってくださる気がしているので、ゆっくり自分のペースでいろんなことに慣れていきたいです。
p.s.良夜の写真が一枚もありませんでした……… 代わりに、谷保で食べたかき氷の写真を載せておきます。甘いものが大好きなので、谷保の甘いもの開拓に本気を出していきたいです。