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私の不妊治療の歴史

2012年に結婚。
子どもができず2016年不妊のクリニックへ。
精液結果が悪いこと、子宮内膜症チョコレート嚢胞も大きい為不妊治療開始。

人工授精6回陰性。
顕微受精にて2個凍結。
凍結卵の1個目を戻し妊娠・出産。(2017年)
子宮内膜症完治。


2018年上の子が卒乳した為、凍結卵を迎えにいき妊娠するが、心拍確認できず悲しくお別れ。

その後人工授精3回陰性。
3回採卵、3回移植をするが陰性。
(毎回アゴニスト法で注射を沢山打って卵巣を刺激するものの取れる卵は3.4個。受精できるのは1個程度)

3回目の採卵では卵が一つもとれなかった。
「理由がわからない」と医師に困った顔で言われ、こちらこそ困った私は転院を決断。


2020年3月現在のクリニックへ。
妊娠反応が体に見られ前医で卵がとれなかったのは治療中の妊娠による影響だろうとのこと。

自然に悲しくお別れ。。


その後クロミッドを用いた自然周期法にて2回採卵。3回移植するが全て陰性。(いつもグレードは4aaなどとても良い)

沢山の注射で卵巣誘発をするアゴニスト法と、基本飲み薬の自然周期法。
とれる卵の数に大差がない、むしろ良い状態の卵ができるので私の体には自然周期法が合っていると感じました。

その後3回目の採卵では飲み薬を変えてみたからか1つも凍結できなかった。

心が折れてステップダウンし人工授精3回陰性。

気を取り直し4回目の採卵にて2個凍結。
現在新しい場所では4回目の移植をしたばかり。


こんな不妊治療の歴史。

一人目の時になかなか苦労をしたと思ったのですが、今思えばすっと妊娠できて上の子が来てくれたことは奇跡だったと思えます。

はじめは2歳差を希望して治療を再開していたので、上の子がどんどん大きくなるごとに気持ちが焦りましたが今はそこは考えないようにしています。



前医と比べ体に優しい治療をしてくれる今のクリニックはあまり沢山の薬を使用しません。

でも上の子を妊娠した時の移植の時にバイアスピリンを飲んでいたことを思い出し、今回は希望して飲んでいます。


「また授かることができるなら幸せだろうな。」

くらい今回は気楽に気楽に待っています。

ことり

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