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#44 離職票をマイナポータルで受け取ろう!設定してみた。

2025年1月20日(月)。
今日は何の日でしょう?
せーの


離職票がマイナポータルで受け取れるようになった日!

離職票はもらったことはないですが、送ったことはまあまああります。雇用保険特有のカタカナ氏名表記、人によって2枚セットだったり3枚セットだったり、しかも個人情報満載の紙!発送には細心の注意が必要で、何度確かめても送り間違いの不安が消えません。
もらう方にとっても、退職した会社から届くのを待ったり催促したりしないといけないし、郵便ってどんどん日にちがかかるようになっているし。
それがなんと、マイナポータルで受け取れるようになったのです。脱ペーパー、脱発送コスト。働き手不足の時代に合った、マイナンバーの良き使い方!と、私は思います。

マイナポータルで離職票を受け取るには準備が必要です。

【ステップ1】マイナンバーがハローワークに登録されているか確認


OKだった。てか雇用保険被保険者番号ってこの画面で見れるね。会社に聞かなくていいし、ハローワークへ行かなくていいじゃん。さすがマイナポータル。便利。

【ステップ2】マイナポータルから雇用保険Webサービスと連携←new!!

これが本日1月20日開始!
(朝7時に見ても8時半に見ても昼12時に見ても始まっておらず、18時に見たら始まっていた。一番乗りはできなかった。)

やってみました。

①マイナポータルへログインし、メニュー三本線をタップ。

②外部サイトとの連携

③雇用保険Webサービスと連携

④同意確認

⑤完了!

連携済☆

これで私の離職票はマイナポータルで受け取ることになりましたー!(離職の予定は今のところないですが。)

しかし思うに、リーフレットには「ステップ2までは離職の2週間程度前までにお願いします」と書いてあります。てことは、最初に離職票がマイナポータルへ交付されるのは再来週?今日の今日は無理なスケジュールだね。

おわりに

離職票が郵送で本人の元へ届くまでには、様々な行程が必要です。

①離職票が電子データで発行される
②それを印刷する
③人ごとに2枚セットにまとめる。
④封筒へ入れる
⑤宛先を書く
⑥切手を貼る
⑦ポストへ投函する
⑧郵便局が集荷して配達する
⑨本人の元へ届く

これがマイナポータルへ交付になると、
①→⑨!効率的!

会社としても②〜⑦に生じる事務作業・発送チェック・発送トラブル・発送費用・人件費が削減できるし、⑧⑨の物流側も人手不足甚だしいので、単価の低い「紙」を送っている場合じゃないと思います。

たかが離職票ですが、人手不足の日本において、マイナンバーカードを利用したあらゆる分野の効率化をすることでしか、もうあちこち回っていかないんじゃないかと思います。「紙」をあっちからこっちへ移動させてる場合じゃない。
これからもマイナンバーカードが新たな事項に対応するたびに私も連携して、マイナンバーカード推し活を地道に密かにコツコツと続けて行こうと思います。

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