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#23 小豆島旅行の記録〜5歳から70代まで三世代1泊2日旅行


ゴールデンウィークに1泊2日で小豆島へ旅行に行きました。子供からじーじばーばまで、つまり5歳から70代までの三世代旅行の記録を綴りたいと思います。


行程表大公開

5歳も70代もいるのでゆるっと欲張らない行程にしました。ちなみに参加者は娘(5歳)・息子(7歳)・私・じーじ・ばーばの5人。なのでレンタカーは普通車1台でOKでした。娘(9歳)は別で合宿へ行っており、夫は仕事でした。

5月3日
13:36 新幹線→特急で高松駅到着
14:20 高速船で高松港出発
14:55 土庄港到着
レンタカーを借りる(エンジェルレンタカー)
重岩へ
17時頃 ホテルへ到着(ベイリゾートホテル小豆島)
 夕飯・お風呂

5月4日
ホテルで朝食
9時半頃 二十四の瞳映画村
11時半頃 小豆島オリーブ園 昼食
14時頃 道の駅 小豆島オリーブ公園 お土産購入、アイス
15:10 高速船で土庄港出発
15:45 高松港到着
16:40 特急→新幹線で高松駅出発

各スポットの感想

□重岩

小豆島でまず訪れたのは重岩。ネットで見つけて気軽な気持ちで行ったのですが、重岩の駐車場に着くまでの道が細く、私の運転技術ではすれ違うのは無理でかなり大変でした。着いたら着いたで心臓破りの階段と、さらにロープを持って崖をのぼりやっと重岩を拝めるという、なかなかハードなスポットでした。階段は皆登ったのですが、最後の崖はじーじは体力的に階段だけでもうギブアップ、娘は、怖い!母さんは行っちゃだめ!とのことだったので、息子とばーばのみ登りました。結構絶景だったらしくばーばは喜んでいました。

□ベイリゾートホテル小豆島

和洋室に泊まりました。ベッド×2にじーじばーば、布団×2に私と子2人が寝ました(未就学児は食事あり布団なし)。夕食も朝食もバイキングで美味しい、お風呂も文句なし。子連れでも過ごしやすく、大満足なホテルでした。ちなみにじゃらんで予約しました。
部屋に置いてあった「アイラブ小豆島」というお菓子が意外と大変美味しかったです。

□二十四の瞳映画村

ばーばにどこ行きたい?と聞いたら二十四の瞳!とのこと。映画観た?と聞いたら観てない!とのこと。まあいいか。
小学校を舞台にした映画のため教室のセットや竹馬などがあり、子どもたちも学校ごっこができて楽しめていました。

□小豆島オリーブ園

ばーばにどこ行きたい?と聞いたら(Part2)オリーブ園!とのこと。「オリーブ園」で検索すると似たような名前のスポットがたくさんあり、いちばん老舗っぽいと判断した小豆島オリーブ園へ行くことにしました。レストランとイサム・ノグチの遊具があるということで、昼食をとって遊具で子供を遊ばせたらちょうど良いと考えました。
レストランはお子様ランチはなくカレーは中辛ぐらいとのことだったので、小さい子供はそうめんorミートソースパスタの二択だと思います。大人のメニュー選びは適度に楽しめる感じでした。
イサム・ノグチの遊具は30分で限界でした。

□道の駅 小豆島オリーブ公園

イサム・ノグチの遊具で思ったより時間を費やせず、まだフェリー出発時刻まで結構時間があったため、急遽こちらの道の駅へ行きました。すぐ近くでした。
こちらのスポットは観光客でかなり賑わっており、観光バスも多数来ていました。実写版の映画「魔女の宅急便」のロケ地ということでフォトジェニックな場所があり、ほうきのレンタルもしていました。ほうきのレンタルには結構な人が並んでおり、いやいや実写版見たことあるの??と私の悪い癖の冷ややかさが視線に出てしまいましたが、道の駅的には集客に成功していました。お土産を少し買い、オリーブソフトクリームを食べ(子供も完食!)、フェリー乗り場へ向かいました。

交通手段

今回は三世代旅行ということと夫不参加ということで、長距離運転はしたくないため公共交通機関を乗り継いで行きました。

□新幹線

GWののぞみは全て指定席!ということで、スマートEXで指定席を予約しました。末っ子は未就学児のため膝上なら無料でしたが、大きめの子なのでお金はかかりますが席を取りました。
ちなみに小技ですが、スマートEXで予約したチケットは前日までに発券しておきました。乗る直前に発券するとなると発券機の前に長蛇の列が出来ていたら絶望だからです。交通系ICカードと紐付けすればチケットレス乗車ができるようですが、子供は子供用ICカードと紐付けなければならず、そのようなものは持っていないので。
スマートEXは1ヶ月以上前から予約でき、ちょうど1ヶ月前になると座席が確定されます。特に問題のない座席でした。

□特急


特急はスマートexでは予約できず、こちらはe5489で予約しました。しかも1ヶ月前から予約開始。1両目のみ指定席あとは自由席の電車で、座れないのは絶対に嫌だったので指定席を予約しました。想定していた時刻の列車は指定席の予約がいっぱいだったので、次の時刻の列車を予約しました。指定席の数に限りがあったので、空気を読んで未就学児は膝上にしました。

□レンタカー


小豆島若者旅ならバスでもいいけど、三世代旅行であればレンタカーが断然便利です。
新幹線と特急の予約に疲れ、レンタカー予約は出発2周間前ぐらいにやっとこさ電話しました。「小豆島 レンタカー」で検索して最初に出た小豆島みなとレンタカーに電話すると、もう空きがないとのこと!やっべ!と青ざめ、すぐエンジェルレンタカーに電話すると、空いてますよー♪とのことで、予約完了。セーフ。エンジェルレンタカーは返却時にガソリン満タンにしなくてよいので、走行距離的にお得ではなかったと思いますが楽ちんで良かったです。
ちなみに小豆島にLUUPが充実していればもっと充実した旅行体験ができるのでは?とも思いました。

□高速船

小豆島↔土庄港の高速船は、人だけ乗るなら予約できず、時刻通り行けば乗れました。

まとめ

何度も言いますが、三世代旅行のためプランを詰め込みすぎず、移動はお金がかかっても楽にして大成功でした。各予約は一括でできないため楽しいけどなかなか大変で、ある種脳トレのような感じでした。旅行代理店にお任せ!もタイパは良いと思いますし、需要もあるだろうし、そんな旅行もたまにはいいと思います。
これからも旅行費多めで生活していこうと思いました。

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