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営業はできなくても無茶ぶりはする。

きょうは、2023.11.10 に配信リリースする "ココロカラシネヨ" という曲の、ミュージックビデオのことについて書きたいと思います。

私がなにか設定をしくじっていない限り、2023.11.10 のお昼の12時に、YouTubeでMV公開されますので、ぜひ観て欲しい、という終着点を目指して書きますので、少々お付き合いいただければ、と。

2021年10月(2年前!早いような、遠い昔のような・・)一棟貸切型ダンス公演 "shi ka ku" を観に行ったとき、ものすごく印象に残っていた女の子がいました。その女の子というのが今回ミュージックビデオに出演してくれた、ゆんちゃんこと、伊藤優花ちゃんです。
ココロカラシネヨという曲をバンドで撮り終わり、完成した音を聴いて、ミュージックビデオの構想が思いついたとき、このミュージックビデオは、絶対に彼女じゃなきゃ嫌だ!と思いました。話したこともないし、知り合いでもなかったのですが、彼女の姿に惹きつけられ、公演後も、自分の中にずっと残っていたみたいです。

さてさて、ぼんやりそんなことを考えていたとき、インスタで、ダンス公演 "My page is…" の告知映像をみました。瞬時に、この人に撮ってもらいたい!と思ったのですが、その映像を撮っていたのが、島崎絵里ちゃんです。絵里ちゃんとは、ダンスレッスンが一緒だったりすることもあって知り合いだったのですが、割と人見知りな私は(この年で人見知りってなんだよ)
人見知りを発揮した状態だったと思います、はい。

人見知りの話が出たので、自分のことを少し。私がこの世の中で一番苦手なことは営業です。初対面の人と話すのが苦手!何かを人に売るのも苦手ですが、自分を売り込むのはもっと苦手!自分のCDを作っても、自分で売るのが苦手!でも、だから私のCD買ってねという話ではないです。(いや、買ってくれたらとてもとても嬉しいんですけども・・)
まあ、本来はそんな感じなのですが、どうやら、何かクリエイティブなことをしたいと思ったときに、そんな苦手はどこへやら、大いなる無茶ぶりを発揮してしまうのですな。自分でも不思議ですけれど。

今回もそんな感じで、どうにもこうにも構想の妄想が止まらなくなって、エイや!っと勇気をだして、絵里ちゃんにMV撮ってほしいということと、優花ちゃん出てくれるか聞いてくれるかな、と相談しました。
で、念願叶って、2人に協力してもらえることになったわけです!!
最高でしょ!!

撮影は、神奈川県 江ノ島 近辺で、3人で決行。3人で、と言っても、私は、ゆんちゃん絵里ちゃんが頑張ってくれている様子を、ただウルウル見ていただけの人でしたが、とても楽しい1日でした。2人には感謝しかありません。自分が一緒に作りたい、と心の底から思った人たちと、自分が描いた以上のことができたときって、私にとって本当に幸せなことです。

私がなにか設定をしくじっていない限り、2023.11.10 のお昼の12時に、YouTubeでMV公開されますので、ぜひ観て欲しいです。
お、終着点にたどり着きました。

それでは、11/10に、また・・!

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IIOT "ココロカラシネヨ"
2023.11.10 release
eri-nyoが電車に乗っていたとき、一人の高校生が「おまえ、死ねよ?心から死ねよ?」と同級生たちに言われているところに遭遇したことがきっかけで作った楽曲。
5曲入りアルバム内の1曲を先行配信。
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