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親になるのが怖かった
こんにちは。ことりです!
どーん!
妊娠9か月のお腹♪
ちなみに、私のお腹じゃありません。笑
少し早いけど、来月ママになる友人へお祝いにマタニティペイントを送りました。(ペイント&撮影を私がプロにお願いしたの)
私も、このお腹のベビーに会うのがめちゃ楽しみ!
私もいつか母親になりたいけど、昔は逆に母親になることがとっても怖かった。というか、親になる事は予定していなかった。
だって、子供・ 特に娘ができたら、虐待とかしてしまいそうで。。 大学が福祉関係だったから、授業でよく「虐待や貧困は連鎖する」と聞いて多分その頃から自分は親になってはいけないと思い込んでいたし、母からは父親(というより男性全般)の悪口をさんざん聞かされていたから、男性自体も怖かった。。10代、20代はそんな思いで過ごしてましたねー。だから、初めて男性とお付き合いしたのも26歳とかなり遅咲きだったし、男性から結婚の話でも出ようもんなら、話を変えたり逃げたりしていました。。
そんな私がどうして結婚し、親になりたいと思えるようになったのか。
ありきたりだけど、友人が次々に結婚&出産し、可愛い赤ちゃんの顔を見たら、自然と私も家庭や子供を持ちたいと思うようになっていったんです。20代後半頃くらいからかなー。
これが本能ってやつですねー。。そんな、子供が欲しいと思う感情とセットでいつも付いてきた感情が、「私なんか親になってもきちんと育てられない。虐待してしまうかも。。」でした。
そう思ってしまう答えも知っていました。過去の自分をきちんと癒してないまま親になると、弱い立場の子供に過去の怒りをぶつけてしまう、それが虐待にも繋がりうると。。
それを自覚しだした、というかきちんと自分と向き合い出したのが、恐らく30歳くらいの時。この頃は、もう一人の自分とよく対話していました。
私① 結婚したい。子供も欲しい
私② でも、私が親になったら虐待してしまうんじゃ。。。
私① なぜそう思うの??
私② 過去の自分をきちんと癒していないから。私はどこにもぶつけようのない怒りを長年溜め込んでいる。だから、親になったら弱い立場の子供に怒りを向けてしまうと思う。。
私① そうならないためにも、過去の自分を癒しに行かないと。。
もう一人の自分と対話するとか、怪しいと思われるかもしてませんが、どんな事も何かに迷った時とかはオススメです。
誰かに相談するのも良いけど、結局自分の中に答えを持っていますからね。
この頃、私も幸せになりたいと思い始めていたから、よく自分と対話してました。
そして自分をしっかり癒さないといけないと自覚し、ここから私を癒す旅が始まります。
ちなみに、自分を癒すためにまず、毒母には何度も過去の辛い気持ちを訴えました。
が、、全く通じず見事に何度も玉砕しました、、。
結論、毒親と話をしても癒されるどころか余計傷つくだけだと知りました。。
ちなみに、母方の祖母もかなりの毒親でした。母は、親からされて嫌だった事を私にもしていたんですね、、。
母と私の違いは、
①自分の親は毒親だという認識がなかった
母親だって、子供に嫉妬したり虐めちゃったりする人もいる。それを「しつけ」と称してるだけ。この認識は今でも薄いと思うし、私も気づくのにとても時間がかかりました、、。昔はそれがもっと薄かったと思います。昔は親の立場も強かったでしょうし。虐待のニュースが取り上げられたのも、ここ20年くらい前の話じゃないでしょうか。
②自分自身を癒してこなかった
私の癒しアイテムは、ヨガやアーユルヴェーダ、インナーチャイルド、食養など他にも色々ありますが、これも運命の出会いのようなもので。
母の場合は、そういった出会いがなかったのか、あってもスルーしてきたのかわかりませんが、とにかく自分で自分を癒す事が出来なかったんですね。。だから、母もある意味では被害者なんです。。
かと言って、これ以上毒親を連鎖させてはいけない。
だから、これでもかっ!と言うほど、私は今も自分を癒し続けています。
結果、今のところいい感じで、夫婦関係も友人関係もとても良好です♬
今は、私でも子供も持ってもいいんじゃないかと思えるようになりました。
また、少しずつ私を癒してきたアイテムをご紹介していこうと思います。それではまた!
先日、春の和菓子作ってみました♫