【香水覚書】イストワール ドゥ パルファン|ヴェニ
香りとの出会い
Histoires de Parfums(イストワール ドゥ パルファン) veni(ヴェニ)
イストワール ドゥ パルファンのガチャで出ました。
先日、久しぶりにNOSE SHOPに行ったらイストワール ドゥ パルファンの「This is not a blue bottle 1/.4」が「【月をイメージさせる深遠で官能的なアンバー】」とのことで、その零くんっぽさに惹かれ興味を持った。
帰ってきても忘れられずNOSE SHOPのウェブサイトを見ていたら、イストワール ドゥ パルファンガチャがあるではないですか。
運良くほしいものが出るとは思っていないけれど、ブランドに触れる良い機会かと思ったので回してみた。
香りの説明
Histoires de Parfums(イストワール ドゥ パルファン) veni(ヴェニ)
香りの構成
トップ|カルダモンアブソリュート、シナモン、ガルバナム、ラベンダー
ボディ|カーネーション、サフラン、ガイアックウッド
ベース|バニラ、トフィー、パチョリオイル、ムスク、アンバーグリス、オークモス
感想
つけたてはなんかちょっと青臭いみたいな香りが一瞬して、すぐにフルーティさの中に芳醇な香りが見え隠れした香りになる。徐々に芳醇な甘さが全面にでてくる。甘いけれど、可愛らしい甘さではなく、ブランデーとか革を思わせる、大人な甘さ。
時間帯は夜で、ギラギラしたゴールドって感じ、夜の海と、宝箱のイメージのような、フィッツジェラルドの『グレイト・ギャッツビー』を思い出しました。
湿度が高い感じの香りなので、空気が乾燥している時の方が似合うかと。
私の鼻ではアンバーグリスの芳醇な香りが強く感じられた。
ガルバナム、ラベンダー、ガイアックウッドあたりが強く香ったらすごく好きだった可能性が高いけど、このあたりはあまり感じられなかった。
香りの構成が、私的にはあまり馴染みのない組み合わせで入っているので、また違う日に試したら違う感じ方になりそう。