【香水覚書】LES BAINS GUERBOIS(レバンゲルボワ) |文豪プルーストが紡いだとき
先日NOSE SHOPのお茶系香水ガチャで出たものから1つ試してみた。
LES BAINS GUERBOIS(レバンゲルボワ) の
1900 ルール ドゥ プルースト「文豪プルーストが紡いだとき」
香りの構成は以下の通り
トップ|ベルガモット、ブルーベリー、グレープフルーツ
ボディ|バイオレット、ブラックティー、トスカーナレザー
ベース|マテ、ガイアックウッド、プラリネ、バニラ、アンバー、リコリス
まず名前かっこいい…名前だけでいろいろ思い馳せることができる。
そして、お風呂と紅茶って結びつかないけどどんな感じなのかな?
つけた瞬間から、とても華やかなお花とフルーツの香り!思わず1人で「わ!すごい!」とつぶやいてしまった。つけてから10分くらいすると、紅茶の香り!これは紛うことなき紅茶だ!
パーンと明るさが広がるような多幸感!幸せいっぱいな香り
文豪というから、どこかほの暗さがあるのかと思ったけど、そんなことはなくて明るい。
数時間すると、お菓子っぽい香りになって、紅茶の焼き菓子って感じの、レモン紅茶のフィナンシェとかマフィンとか、なんかそんな感じの香り。
甘くてちょっと酸味のある紅茶の先に、燻るような感じも?ガイアックウッドかな?ここでお風呂の感じを出しているのかな?
時間帯は、朝から昼、季節なら春夏が似合うかな。シーンは、お休みの日につけたい感じ。色に例えるとこんな感じ。あんスタに例えると日和くん。
もっとウッディ感強くてもいいかなと思ったので、リベルタのウッディオリエンタルとかと重ねたらいいかも?
つい、夜が似合うような暗さのある香りを選びがちだけど、こういう香りもあるんだよね。自分からは手に取らなそうな感じなので、ガチャでの出会いに感謝。
楽しかったです。